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壱岐未来座の由来

一支国博物館

★壱岐の博物館です。右手のガラス戸の背後がホールです。

★この建物は、黒川紀章さんの最後の設計とも聞いています。

★そもそも、ここの博物館を支援するために島の方達で劇団を造り、それに、故市川森一さんが、力を入れていたのですが、様々に問題が出来、島から直接小生に市川さんが電話をしてくださり、「高谷さん、壱岐で芝居作りを手伝ってくれませんか」と言われたのが始まりでした。

★それから劇団も色々と紆余曲折があったのですが、市川さんの亡くなった後、壱岐未来座と名前も変え、再出発したのです。

★何せ、東京からだと遠い島なので、近年は諫早の講座の後、壱岐へ回るようにしました。

★地元の方が脚本を書くときもあり、私のオリジナルや脚色物をやっていただく事もあります。

★その間出来る範囲で島をおとずれアドバイスしたり、勝手な工夫を押し付けたりしてやれる範囲の事をやっています。

★今回の公演が5回目で、2018年4月1日にその壱岐の博物館のホールで、14時から原作柴田東一郎・西瀬栄一・高谷信之潤色「旅・はるかなる壱岐」―小山弥兵衛を救えーを上演します。

★お近くの方、興味があって遠いけれどもお金の有り余っている方は、是非観光がてらこの島へ来てこの芝居を観れば、心洗われ、島に住みたくなること請け合いです。ハワイなんかより数段いいよ。

★というわけで、又長くなってしまったので、2日目の壱岐の事はまた明日。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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