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諫早~博多~壱岐

壱岐の海
★写真は壱岐の海です。夏にお邪魔した時のものです。

★今回の壱岐も結構忙しく、ちゃんとした写真を撮ることを忘れる程楽しい日々でした。

★本当は諫早からその日の夜に壱岐へ着くという方法はあるのですが、やはり爺としては 諫早図書館の講座の後、頭と躯の切り替えをやらないと、体力的に難しいのです。

★港近くの気に入っているホテルに一泊して、翌日博多港から高速ジェットで、約1時間とちょっと、壱岐へ着きます。

★二か所ある港の芦辺港には、壱岐未来座のHさんご夫婦がいつも迎えに来てくださっています。

★まずはお食事を頂き、山の上の温泉へ。そして一度Hさんのお宅へお邪魔してから、夜、本日の稽古場のホールへ行きます。

★普段は月曜日は稽古はないのですが、劇団の方々を特別に招集して下さり、とる物もとりあえず、小生の脚色した「旅、はるかなる壱岐」―小山弥兵衛を救えーの稽古の前半を6時頃から見せてもらいます。

★出演者は小学生から80歳を過ぎたお年寄りの男の方まで、各年代の層が居る大変珍しい編成の劇団でもあります。

★役が多いので、一人何役もこなして、1時間くらいの長さの芝居ですが、約半分の気が付いたところを、急ぎ直したり、変えたりします。

★皆さんそれぞれ個性があり、其の個性がそれぞれに出ているので、それを壊さないようにテンポとリズム、動きだけを中心に大急ぎで駄目だしと、直しをやり終えます。

★皆さん率直で、呑み込みが早いので、短い時間でもこんなにやりやすい稽古もありません。

★9時位に稽古は終わり、皆車で三々五々帰っていきます。車は島での生活には欠かせません。

★そして小生は演出と出演をしているHさんご夫婦の家に御厄介になるのです。

★Hさんご夫婦はただでさえ演出やら、何やら忙しいのと、今回は一緒に住んでいる犬のクーちゃんが具合がわるいので、ほとんどつきっきりで、2時間おきに散歩に出たりして本当に大変なのです。

★その大変な合間、9半過ぎから、ゆっくりと新鮮なお魚やお料理を頂きながら、12時くらいまで飲み(と言っても私は小々)色々と語るのですが、これがいつも至福の時なのです。

★ご夫婦ともに博識で、豊かな感性をお持ちの方なので、浅学の小生などはいつも勉強させられ、己の人生の心の狭さを改めて学ぶ本当に有意義で豊かな時間が流れます。

★都会では味わえない、とても幸せな時が流れます。

★長くなるので、壱岐での2日目の事は又次に。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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