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倉敷の町

倉敷8/28
★写真は倉敷の町です。

★倉敷は父方の故郷の近くで、倉敷の近く高梁から暫く行った処です。

★何年振りかに仕事の帰りにその倉敷に寄りました。

★大原美術館で以前来た時はムンクの「叫び」があったと思うのですが、貸し出したのか、それともその時借りていたのか分かりませんが、今回はありませんでした。

★今回はエル・グレコの受胎告知がなんと言っても圧巻でした。

エル・グレコ

★小生大雑把にいうと、大体エル・グレコとかベラスケス・ドラクロワ等の画が好きです。

★中でもこの受胎告知は天使がマリアに受胎したことを知らせる瞬間を描いた聖画で、何とも言えない神々しさに感動します。

★自らの町の場所を「美観地区」と名乗っている事だけはちょっとしらけますが、それ以外は倉敷は半分故郷なので、なんとなくほっとします。

★来週は偶然にも母の故郷長野県の上田に行く事を企んでいます。

★父と母は東京で出会い、何時か東京-長野県須坂―静岡県清水―静岡―横浜―東京と転々としたので、うちの一家は故里の無いボヘミアンなのですが、父の里、母の里を廻ると、なんとなくほっとするものです。

★誰にもそういったところは絶対必要なのです。故郷を追われた福島の人の心の底はまだ穏やかではないとしみじみ思います。

★あっという間に寄る辺ない東京は、風が身に沁みる秋です。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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