久々の多摩湖

★写真は多摩湖である。
★やっと東京は薄曇りになり、夕立もきそうもないので、夕方仕事を終えてから自転車で家人と多摩湖まで行った。
★多摩湖との付き合いは18歳の時からだから56年も前からになる。年3,4回来た時もあり、このあたりから離れて京王線の八王子に住んでいた頃は何年も来ていない。
★今日嬉しかったのは、ずっと降りるとき痛かった右膝が100段ほどの階段を登っても降りても、ほとんど痛みがなかったことだ。
★リハビリの効果が出たことだ。歩きも調子の悪い時は家人に「もっとゆっくり歩け」と頼んでいたが、今日はそんなこともなかった。
★やはり、この歳になり躯が駄目になる一方と思っていたのが治るという事が嬉しい。
★調べたら、飼っている兜虫が好む木はクヌギだというので、沢山ある多摩湖のクヌギを見て回ったが、やはりその仲間は中々見つからなかった。
★夏ももう終わろうというのに明日からようやく夏らしい天候になるという。
★やはり人類は破壊し、自然の循環を壊して、地球をおかしい方向へ持って行こうことする生き物である。
★布団を重ねるように、縄文時代の次が弥生時代と歴史を捕えてはならない。それらはひし形に折れ曲がって重なって進んでいるのだ。
★耕すことはカルペティエといい、カルチャーの語源だ。狩猟民族はそれだけで、自然の論理と展開の中にいたのに、耕すことを覚えて、爆発的に人口も増え、カルチャーという悪夢を生み出し、地球を壊し始めた。
★そうだとすると芝居とかフィクションとは何の意味と価値があるのか?
★生命誌の本からそうしたことを読みとっている。面白い。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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