自転車のパンク

★写真はいつも行く大泉の病院の定点撮影。この森の左手の奥に5LDKの豪華な劇団の事務所が有った頃が懐かしく思える。遥か昔だ。
★さて、ヘモグロビンA1Cは7.7まで上がってしまった。40日前は7.1まで下がってほっとしたのだが、やっぱり芝居をやったりすれば、血糖値も上がる。ヘモグロビンA1Cというものは、翻ること3か月の食生活や運動が現れるからである。
★「まあ、74歳だと7.5ぐらいが標準なのでこんなものでしょう」と担当の女医さんが言う。そんなもんかとつい思う自分が情けない。
★さて、自転車のタイアがパンクして、替えたら5000円近く取られた。なんでも随分前に渡された会員証があれば1割引きだというので、必死にごちゃごちゃごちゃの書斎を探すが、その程度のやっつけで出てくるわけがない。
★本気で片づけをしないとだめだ。この部屋のごちゃごちゃに埋もれて俺は果てる。
★右膝と右ひじの状態が芝居をやって無意識に動いたせいか大変調子がいい。
★そこで、川に魚を捕えに行った。空堀川も雨で少しは蘇っている。

★何故か金魚一匹とクチボソの稚魚50匹くらいを網で取ってくる。川の底は岩に苔がついていて、滑り易くて足の運動には危険もあるが具合はいい。ただ転んで骨折したりしたらもう終わりなのだ。
★だから駅までは自転車よりは歩く方がいい。たいして時間は変わらないのだから。
★だけど自転車のバランス感覚ととっさの機敏性が年寄りとしての何かの境目のような気がして、パンクを直して自転車に乗る。
★そこにこだわりがある。現に調子の悪い日は帰り着くまで何回も転んだり、ふらふらしたりするのだから。
★亡くなった母親に自転車に乗るなと言ったのは母何歳の頃か?多分70代の前半じゃなかったのか?
★幸か不幸か子供がいないので、自転車に乗るななんて誰もいいやしない。芝居を止めろなんて陰では言っても、面と向かって言わないように。
★人間何事も自分でいたく懲りなければ、なかなかやめられるものではない。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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