日常に戻るのか或いは逆なのか?

★写真は「海のダイヤモンド」-嗚呼、軍艦島-の舞台からです。
★さて、床屋で散髪をして、マッサージを受けて、100円ショップで片付けの為のA4のケースを買う。
★どんなに暑くても湯船にゆっくりと浸かって、今日は今日で吉祥寺の先の整形外科へ、膝と肘のリハビリに行き、帰りに目覚まし時計が壊れたので、それを求めて吉祥寺をウロウロする。
★吉祥寺に限らず、金があればね確かにこの辺の街は楽しい街に違いない。
★目覚まし時計は今ではほとんど携帯で済ますのか、中々お気に入りがない。
★特に朝っぱらから電子音で起こされるのはまっぴらだから、音楽のメロディーか、せめてベルの音がなるものをと探すが、中々気に入ったものがない。
★音を鳴らしてみていいと思っても、文字盤が蛍光塗料で書いていないので、これは真っ暗な中では何時かわからんだろうと思うが、とにかく予算は、2500円までと決めて、2400いくらの奴に決めてレジへ行くと、税金が掛かっていて2700いくら、である。たった300円がその表示の仕方にちょっとムカッと来る。
★本屋で萩尾望都の小説の単行本を見つけてしまい、そんな予算もないのに買ってしまう。
★本に関しては何しろ底なし予算と思っている。いわば物書きには仕入なのだから、仕入はケチったり、後でという事をしたら腐ってしまうからだ。
★だから、本当に金の無い時はぶらつく事が好きな本屋には、近づかないことにしている。
★いや、本当に今は金がないのだけれど、萩尾望都のマンガではなく小説が新発売では買わざるを得ないだろう。
★こうやって一つの芝居が終わると日常に徐々に回帰していく。
★いや、本当は芝居こそが日常なのだから、フィクションの世界に戻ってきたという事なのか?よく分からない。
★芝居は仕事かと言えば、仕事はどんなに少なくとも、それなりの報酬が有るのだが、今小生がやっているのは、報酬どころか多大なる放出だから仕事でもない。
★趣味か?趣味で人様から観覧料を受け取ったらいかんだろう。
★考える間もなかったのに、考え始めると何が何だか分からなくなる。
★ただ確実に言えるのは、疲労が全く躯から抜けていかないという事だ。
★老いるという事は大変な事なのである。どう気力を持とうと、老化と加齢の速度は増すばかりである。
★ゲーテ曰く「青春・青春・青春また来たらず」その言葉の後に何かゲーテは言おうとしなかったのか? されど青春は・・・・と。
★俺が造ってやる足してやる。少し時間をくれ!
★謎ばかりが増していく日々である。
★日常とは何か? 何処(いずこ)にあるのか?
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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