夢の中の芯

☆写真は「誰?」の舞台写真です。
☆さて、此の年になってごくまれに、夢の中に居るような素晴らしい時が不意に訪れる事がある。
☆でもそれが素敵で有ればあるだけ、現実的に冷静に冷えていき分析してしまう己を感じる。
☆炎の中の氷?いや氷なら一瞬にしてとける。ならば炎の中で溶けないのは何か?
☆ダイアモンドか?いやこの場合炎の中で冷静にまったく侵されず存在してしまう自分の例えだから、ダイヤモンドのはずもなく、その原石でもない。
☆やはり生きてるうちが華なのさ。死んで花見が咲くものか・・・・
☆芝居をやっているうちが華で、終わったら何もないのか?それだけでは人間あまりにも悲しい。
☆「御坊ちゃま教養はどうなさいましたか?」-JPサルトルの芝居「蠅」より。
☆はたして教養だけが生きる術になりうるのか?それだけではあるまい。
☆だが・・・・
☆煩悶多き今日この頃の玄冬を生きている。
☆本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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