鈍色の空の如く

☆鈍色の秋の空です。
☆正に芝居が終わった後の現在の心境です。
☆5月の公演最中に明石スタジオのスケジュールを聞いたら10月24日~27日の平日のみしか開いていなくて、後は12月の末なら土日も開いているという処から、強引に小屋を抑え出発しました。
☆稽古はゆるく7月~週3日のペースで進んで行き、40日以上やったのですが、公演が終わってみればあれをこうすればとか、あそこをもう少しとかの未練ばかりで、本心は沈むばかりです。
☆まあ、これは全て演出の責任だし、こういった現象は演出には宿命の事で、どうにもなりません。
☆個人的にはただ膝が痛くて、我慢の限界を超えたので、セカンドオピニオンを探そうと、ネツトで色々調べていたら、なんと相談だけで5000円取られる羽目になってしまいました。
☆藁にもすがるとはこのことです。
☆しかし、専門のスポーツ整形外科に見てもらうほかはなく、パソコンの修理から帰ってきた家人に言うと「なあーんだただで色々教えてくれる私の以前いた保険組合があるのに」です。
☆「だったら5メートルも歩けないほどひどいのだからパソコンを直す前に夫の躰を直すのを手伝ってくれよ。」と言いたくなったがまた喧嘩になるので、やめました。
☆膝が痛ければ、芝居の終わった心も痛い。
☆いや、芝居は素晴らしかったし、本当に楽しく終わったのですよ。

☆それなのにいつもの事ながら、何とも虚しい。だからきっとまた青く深い空を求めて、絵空事を書き上演するんでしょうね。

☆いずれにしろ手術でもすればいいけど、膝は良くはならない。ということは芝居とは正反対なのだ。やだねー、芝居は良くなっても膝は悪化の一途。稽古場で動かない演出なんてやったことねえもの。
☆それにもう手術は何の手術もやらないと決めた。
☆本当は来年の夏なんて言わないで、明日からでも稽古に入りたいくらいだ。膝で動けるうちに!!
☆えっ誰も居ない?皆ハロインに行った・・・・芝居より面白れえかもしれねえな・・・・
☆あゝやっぱり心も空も鈍色だ。
☆(ニブイロ)と呼んだ奴もう一回小学校行って来い!
☆かなりな悪天候で荒れているG.Cなので、これはFBには載せません。
☆本日これまで。お休みベィビー!また明日
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