稽古は休みだけれど

★写真は近所の八坂小学校の名残の櫻です。
★何年か前に、この小学校の塀から舗道に突き出してきた桜の古木を、通行の邪魔だと大量に切り落とし、引き抜いてしまいました。
★今では、かろうじて、じゃまにならない桜が何本か生えているにとどまっています。
★その時先生たちは小学生に何と教えたのかと大変気になりました。
★「先生どうして桜の樹を取ってしまったの?」「それはね、人間の通行の邪魔になるからだよ。分かるかな、人間にとって邪魔なものはいいですか皆さん、切り取って捨てて暮らしやすくするものなのですよ」と先生は答えたのでしょうか?
★何とかして、先生たちは市に交渉して「子供たちの為に桜を伐採しないでください」とは言わなかったのでしょうか?
★公立の小学校は市や市の教育委員会が決めたことには逆らえないからなのでしょうか?
★桜の季節になり、ほんの数本しか残っていない滅失してしまった桜並木を通るたびにそう思うのです。
★さて、本日は稽古は休みで、衣裳の大きな荷物を抱えて、劇団員の北村が事務所にやってきました。
★そして、パンフレットの原稿作りをやりました。
★夕方合流した家人も文章の校正等でいろいろ指摘され、たまたまという言葉も2回も使っていて、変だという事になり、「おれはたまたまという言葉が好きなのだ」と言ってしまいました。
★偶然という言葉に直そうという事で、偶然のグウを確かめるためにスマホのマイクにに呼びかけますと、「偶然とは必然の反対の現象で・・・・」というわけのわからない事を電気仕掛けの女の声がしゃべりだしました。
★ほら、やっぱり「たまたま」という言葉の方がいいじゃないかと思いましたが、編集者の言葉にしたが゛って直した次第です。
★たいしたことはないのですが、人員が足らず、大道具の叩きの日に、空いていたら手伝ってくれという電話を既に劇団を止めた劇団員に電話で頼んだりしました。
★あっという間に休みの一日は終ってしまいました。
★まあ、休養の為の休み日ではなく、作業の為の休養日とはわかっていますが、少し休めたらなーと、気弱に思ってしまうG.Cでした。
★なに? ジジイじゃないよ、G..C(ジィードットシー)グランドキャニオン=高貴な谷の高谷(タカヤ)の略なのでお忘れなく。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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