雨の防ぎ方

★本日の写真ではないけれど、青葉が絨毯のようです。
★くもり、そして、やや激しい雨でした。
★前にも書いたけれど、子供の頃傘をさしたことがなかったので、傘の差し方がものすごく下手なのです。
★本日は自転車には乗らず、駅までの行き来を15分づつ歩いた。
★本当は毎日歩いた方が、きっと健康のためには良いのだけれど、中々そう出来ない程の忙しさがある。
★稽古に行き、たまたま今日制作の用事もあって、稽古場へやってきた、家人と一緒に傘をさして、駅から同じ道を歩いてきたのだが、やはり、小生だけがびしょびしょでした。
★雨には必ず角度というものがあり、これは風によって、刻一刻と変化しているのです。
★子供の頃から、傘を持っていた人は本能的なまでに、雨の角度というものを察知し、その方向へ傘をひろげるので、それほど極端に右側の半身がびしょぬれになったりはしないのです。
★でも、大人になってから傘をさすことを覚えた人は、中々雨の方角がわからないのです。
★歩きだした、最初の内は、雨の方向を見極め、「こっちだな」とあたりをつけ、傘をその角度に合わせるのですが、そのうちめんどくさくなって、傘を持つに任せて、15分も歩くと、信じられないくらいびしょぬれです。
★「ほら、こんどはこっちだよ」とコーチされたにもかかわらず、そんな有様です。
★はじめから、分かっていたことなので、跳ねをあげるズボンはポリエステルの自宅で洗えるものを履き、靴もひとつ前の古い靴を履いて行きました。
★まあ、できれば雨は雨で嫌がらず、楽しみたいのですが、今日のような吹きぶりだと、びしょびしょで帰り着くことになります。
★雨の防ぎ方練習しなきゃ、なッベイビー!
★練習しなくていいか、今更この年で……
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