芝居の案内状

★写真はCⅡ227通称シーニの雄姿です。現在は大井川鉄道を走っているという事です。73歳の老機関車です。
★さて、本日は稽古は休み。休みの日に限って旨く寝ることが出来ず、4時に寝て10時前に目が覚めてしまい、色々芝居の段取り等考えると眠れなくなってしまいました。
★これではいかんと、ちょうど休みだった家人と珍しく一緒に朝飯を食べ、入眠剤を飲んで再び寝て1時間ほどで宅配便に起こされました。
★頭は眠くてたまらないのにもう眠れず、芝居の案内を送る宛名のチェックを3、4時間かけて、やりました。
★発送の為の封筒へ入れる作業等は苦手なので、家人が一人で、ほとんど14時間くらいかけてやっています。
★今回間が悪く劇団員の助けを受けることが出来なかったので、とにかくこの作業は人海作戦なしでやるのは如何に大変かという事が身に染みてわかりました。
★午前2時になろうかと思われますが、未だ家人はやっております。
★劇団はやはりこうした体制では、何とか協力してやってもらいたいものです。
★69歳と73歳の二人が400通を超す案内状を作り送ることは本当に大変です。ですから劇団がユニットになって全てこちら側でやらなければならなくなったら、もう芝居を企画することは無理だと思います。
★それほど、稽古以外の事務的な事や制作的作業。スタッフワークは1本の芝居を打つ為には大変な事で、まして今回は短編とはいえ、3本の芝居では3倍の手数がかかるという事なのです。
★劇団員の沢山いる処は旨く機能すればいいのですが、少人数の劇団員と客演で連携してやる公演は中々大変です。
★勿論お客さんにしてみれば、客演か劇団員か等という事は関心の埒外で、芝居は面白いか否かという事がいつも問題なのです。
★また、こちらも一つの公演という船に同道して乗っていくので、その両者の区別は全くないのですが、まあ、どうしてもスタッフ的作業に関しては遠慮してしまうという事があり、いたしかたのない処であります。
★作業と年にもよる睡眠障害の裡に本日は終わり、桜の満開もあまり満喫できませんでした。まあ、それも贅沢な愚痴で、こうして芝居が出来る事の幸せを改めて噛みしめております。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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