キャスティング決定

★写真は水仙の花です。
★さて、本日は夜参宮橋で稽古です。
★色々と紆余曲折がありましたが、立ちながらの読み稽古をして、「さかしま本能寺」と「音のないレモン」のキャステイングを稽古の終りに決め、発表しました。
★いつも思うのですが、ベストキャスティングだと思います。またベストキャストだったという風に稽古していかなければなりません。
★キャスティングは芝居に於いて本当に大切で、芝居の出来の6、70%を閉めるといっても過言ではないと思います。
★役者の側に立てば、「なんだこんな役かよ」とか「きっとあの人より私の方がこっちの役はぴったりなのに」とか色々とあるものです。
★しかしそんな次元や、セリフの多い少ない、見せ場のあるないとかの次元で芝居をやっていたらろくなことになりません。
★どんな役であろうと、全力で自分の魅力を生かし、お客様に喜んでいただいたり、その成長を驚いていただいたり、感動してもらったり笑ってもらったりするためにこそ、役者の役という物は存在するのです。
★いわば役は自分の個性を際立たせるための、補助線でもあると思います。
★3本立の為後一か月と言っても一作品当たりの稽古は3分の1位しかありませんが、いい芝居を造っていこうと思います。
★皆様ご期待ください。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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