テレビ朝日アスクの講座

★写真は雨にけぶる六本木です。
★さて、本日は夜、テレビ朝日アスクの放送作家講座を教えに行きました。本来は来週の金曜日なのですが、担当の講師の都合によって一週前に入れ替わったものです。
★本日は高校生1年生の見学者が来ていて、講座の前に色々話を聞くと、部活でアメリカンフットボールをやつていたのだけれど、肩を痛めて止めてしまって、何もやることがないので、母親と相談して、放送作家の講座を覗いてみようという事になったと語ります。
★高1といえば、何の目標もなく、ただ漠然としていた自分のその時代と対比して、随分しっかりしているなと感心しました。
★予想に反してテレビのバラィティーが好きな児等、今時の高校生としては稀で、あまりいないのだそうです。まして放送作家の養成講座を覗いてみよう等という者はもっと稀有な存在だそうです。、
★そんな見学者を交えての講座2時間。あらかじめ提案したラジオドラマを書いてもらったの読んだのですが、これが初めてにしては中々の才能の者が居て、感心しました。
★昨今は色々なコンクールの審査員をしているので、うまい作品と駄目な作品は一目で分かるようになりました。
★役者も物書きも、所詮は大元に持っている才能、素質で、これがない者はどんなに頑張っても底が見えてしまい、駄目だという事は知り尽くしているので、素質や才能の有る者に出会うと、ほっとして、また嬉しくもなります。
★終わって雪に変わる寸前のしたたかな雨の中を、東村山迄帰ってきました。
★未明からまた明日は雪になるとかの予報が出ています。本当に雪に狎れない都会は大変な事です。
★そんなことを言うと、雪国の方にはふざけんな!と怒られそうですが、鉄道が止まり、雪が解けずに道がアイスバーンのようになって滑るのが一番厄介なのです。
★明日の外出が思いやられます。
★嬉しいこと一つ、11階からの階段の降り登りと、玄米食が功を奏したのか、体重が4キロ~3。5キロ程減って67.8キロほどになりました。
★ただ残念なのはうぬぼれ鏡をすると、頬が若干こけて、精悍になったのではなく、やや、やつれたようになるという処が年寄り独特の表情で、これにはちよっと複雑な心境です。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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