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師走の花金の新宿よりひどい・・・・

GP13

★写真は’60~18ロクレイ・イチハチ―1960年君は18歳だったーの舞台です。 撮影 向 操

★さて、本日は昼すぎ自宅に来客。その方は夕方帰って行きました。

★その後買い物に行った家人が福引の券が大分あるというので、新宿へ出る用事の前、福引所の前で会い、久々に福引をやりました。

★15回引いて、うち家人7回で3等1回。小生8回で3等1回の4等1回でした。3等は御餅4等はポテトチップスとかおでん。おでんにしました。外れはティッシュではなくなんと現金10円のキャッシュバック。120円もらいました。

★こうした商店街の福引は楽しいものです。小生福引等は運が良い方で、今回はかえってあまり当選率の良くなかった方です。

★いつもはこんなものではありません。一度は1000円のカラーボックスを買ってお袋が当時単身で住んでいた練馬のアパートに届けようとしたら、茨城科学万博ペアーでご招待が当たり、後日バスに乗って家人と2人で行きたっぷり楽しんできたこともあります。

★その時2000年の自分に向けて、確か手紙を書きそれぞれポストに出したのですが、あまり何回も引っ越しをしたので、2000年にはついに届かなかったのを覚えています。あの時は何を書いたのでしょう。

★随分と、30代~60代半ばまでは引っ越しをしました。13回(そのうち2回は劇団事務所)乃至は同じところへ2度戻ったので15回位だと思います。

★引っ越し貧乏とはよく言ったものです。

★また話がそれました。話はそれるから面白いのと、講座に於いて「これは余談ですが・・・・」と前置きして話し出すと、途端に聞いている人が、面白くないような顔をするのはどうしてでしょう。余談と横道に面白い話は溢れているのですが・・・・

★さて、それから夜の新宿へ出たわけです。人と会うためではないある用事があって。師走の金曜日、新軸は最悪の人出でした。

★結構新宿3丁目から南口のハンズまで歩き回って、カレンダーの3か月連結(これがないと先の予定が分かりません)を買って、近頃鞄を持つのがきつくなったので、あんなに嫌っていたリュックを買い、かねて狙っていた本をようやく紀ノ国屋で見つけ、他に2冊程本を買いました。

★本日は計1万歩位歩いたでしょうか、流石に具合の悪い右足の先ががこすれて痛くなりました。

★師走の街は人ごみを歩くと何とも寂しくなります。何故か悲しくなるのです。大体忘年会は嫌いなので、前の劇団からほとんどやったことはありません。もっとも劇団員は小生抜きでコソコソとやっていたようですが。

★その年の事を忘れるためにやる飲み会が嫌いだからです。

★例えば今年の9月13日に死にかけて、もしかしたら、死んでいたかもしれないという事をどうして、小生は忘れられるのでしょうか?それは絶対忘れずに生きていきたいと思います。

★その代わり新年会は好きです。今年はああしよう、こうしようと、たとえそれが出来なくても、これから始まる年にたいして夢を語ったり、ほらを吹いたりできるのですから。

★そんな狂乱怒涛の新宿から逃れて、東村山に着いたのは10時。飲み屋の前で嬌声・・・・また酔っ払いかと見ると、小学生が20名程甲高い声で大騒ぎしているのです。

★どうやら若いお母さんたちの忘年会が終わったところらしく、店の前の舗道に群がって、大声を上げている小学生。夜中の10時ですよ。異様な風景でした。

★若いママが忘年会をしてもいいです。子供連れじゃなきゃ飲み屋に来れないのも分かります。しかし、深夜の街で小学生が嬌声をあげて叫んでいるのに、「静にしなさい」とも言わないで、自分たちも大声で喋っている15人程の母親。

★夜10時はとっくに深夜で、田舎では皆寝ています。

★この国の都会というか郊外というかともかく若い親は絶望的だと思いました。

★通勤電車の中で、今では子供と一緒に物を食べている親子がなんと多いことか?

★親がどうしても忘年会をやりたくて、子供を連れて来るなら、昼間とか、せめて8時位に終る配慮が・・・・そんなこと出来るわけないんですなー。今やこの母親を教育する学校が必要なのです。

★舗道をふさぐ親と子供を「夜中に騒ぐな!」と怒鳴りつけて通ろうと思いましたが、気のふれた年寄りにしか見えないので、黙って、よけながら交わして自転車置き場に向かいました。

★なんという師走の花金なのか・・・・自転車に乗ると事の他、北風が身に沁みました。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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theme : 今日の出来事
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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