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ガスの検針

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★写真は’60~18ロクレイ・イチハチ―1960年君は18歳だったーの舞台からです。 撮影 向 操

★さて、本日はガスの検針にガス会社と言っても下請けの会社の方が来ました。なんでも3年に一度の検針だそうです。

★まず、検針の為のロッカーを開けてびっくり、所狭しと芝居で使った竹材や板や小道具がギッシリ入っていて、検針が良くできないような状態なのです。

★とにかくあわてて、ロッカーの外へ出して、やっと若い係りの方がガス漏れがないか等のテストをやり、パソコンに手際よく記入していきます。

★それから、台所のガスコンロと、これも戸棚の中にしまってあったガスストーブを出して、型番等と製造年月日をPCでチェックして今はガスストーブは使っていないのですが、「ああこれはとっくに耐用年数が終わっていますので、今度お使いになる時は買い換えた方がいいです」と係りの方が言います。

★そして、問題はガス漏れ検知器です。これも期限が切れているという事で、(実は借りるのですが)借り換えた方が良いと言います。月302円で5年間だと言います。

★とっさに総額は計算できませんでしたが、かなりの金額でしたが、以前住んでいたマンションで配管が腐食していて、小生の鼻で危うくビル全体の爆発を防げたことがトラウマになっていて、すぐに申し込んでしまいました。

★家人が帰ってきて「そんなのは大丈夫よ、わたしなんかそういわれてもそうですがって替えないよ」と言います。

★それにしても、ガスの検針器や水道メーターやガスがロッカーの隙間の有るところにぎゅうぎゅうに燃えやすい物を詰め込んでいるので、「これはいつからこんなことになっているんだ!」と言うとケロッとして「もう10年もこんな感じよ」というのであります。

★あきれてものも言えません。そういう状態を知らなかった小生もひどいですが、例えば地震がきて中の残材が倒れたりたり、熱くなるガス釜の傍に置いていたプラスチックから発火したりするかもしれないという危機感が全く家人にはないのです。

★まあ、ガスの爆発の夢と、乗った飛行機がついに墜落するという夢と、稽古を全くしていないのに、(何故か)お客が大挙して押しかけてくるという夢は小生が繰り返し見る3大恐怖の夢なので。

★ちょっと神経質すぎるのかもしれませんが、こういう危機に関する「なんとかなるさ」という大胆な家人の発想というか、行為には今更ながらびっくりします。

★とっぷりと陽は落ちているのに、ともかくもう使えない残材は改めて、小さく切りゴミにするとして、とにかく縛ってベランダへ一時出しました。

★何しろそういう作業だけは小生じじいの癖に、近頃ひ弱な御婆日傘の御嬢さんになり、現にこの前の片付けでは、2,3個重い簿手のボテの一方を持っただけなのに、かって腱鞘炎になり膨れた右手の手首の腱が次の日おかしくなり。

★サポーターをして、今でも調子が悪いような状況で、この作業で疲れ果ててしまいました。

★その所為でもないのですが、コンビニで「疲れない体をつくる免疫力」という本を買ってきていたので、これを読んで少しは鍛えようと思いました。

★同時に本年度ベスト1なるピエール・ルメートルの「悲しみのイレーヌ」という文庫本のミステリーを、近くの小さな本屋でかって来ました。

★この人の前作「その女アレツクス」もまだ途中なので(何しろ芝居やその他仕事関係の本が先になるので、同時並行読書をしている身としては中々趣味の本まで行かないのです)とにかく早く片付けや溜まった仕事を納めて、早く正月はせめて、大好きな海外ミステリーというかハードボイルドをゆっくり読みたいと思うのです。

★限りなく横に話がずれましたが、明日か明後日の筋肉痛が危ぶまれるへたれ爺のG.C.でした。

★実は何回も言いますが、G.C.(ジードットシードツト、通称ジーシー)は本来高貴な谷、つまり高谷の英語読みなのですが、GC(ジィーシィー)は本当はジジイの略じゃないかと言った奴がいて、その時は小生が昔中学生の頃、W Cはうんことしっこの略だと発見した時にも値する名言と思っていたのですが・・・・

★まさかそんな感じになってくるとは。

★もう一度免疫力を鍛えて出直します。なに?コンビニの本を読むだけで、免疫力が付くなんて馬鹿も休み休み言えだって?

★ほっといてくれ、未だ女のひとりや二人押し倒せるわい!何?押し倒される?!fwfwuyse4bs???

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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theme : 今日の出来事
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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