完全休養日にしてしまった

★写真は’60~18ロクレイ・イチハチ―1960年君は18歳だったーの舞台です。 撮影 向 操
★さて、本日は劇作家協会の新人戯曲賞の公開審査会と忘年会があったのですが、夕方ギリギリまで、疲れが取れず、行くか止めるかと逡巡としていたのですが、結局元気がなく止めました。
★夕方早稲田の同級生だった北大路 欣也から内祝いの漆器が届きました。
★先日旭日小綬賞を彼が受賞し、ささやかなお祝いを送ったお礼も込めてと思いますが、大変上等な漆器でかえって恐縮してしまいました。
★配達に来た宅急便のお兄さんが、依頼主の欄を見て、「お知り合いなのですか?」と驚き、「同級生だ」というと、更に感心して帰っていきました。
★別に感心されるほどの事でもないのですが、世間は面白いものです。
★夜劇団の主宰者で劇作家でもある滝本祥生さんから電話がかかって来て、何事かと答えたら、忘年会の会場からで、「お躯でも悪いのか」という心配の電話でした。ありがたいことです。
★元気だけれど、疲れたのでと答えると、納得してもらい、横にいた劇作家の先輩小松幹生さんと替わって話しました。
★小松さんは今から42年ほど前、小生の芝居を「八騎人」の初めての公演で、何のコネもつながりもなかったのに、雑誌テアトロ誌上で褒めた批評をしてくださり、それがきっかけで自信をつけ、プロの芝居の世界へ踏み込めた、恩人です。
★その小松さんもちよっとお躯の具合がよくなくて、苦闘されているので、なかなか会えなくて、せめて、会いたかったのですが、こちらもエンジンがガソリン不足という事で、会えなくて残念という事でした。
★でもこうした電話が来るという事は、気にかけてくださる人がいて、本当にうれしいことです。
★壱岐の皆さんといい、今回の事と言い、感謝と嬉しいことが続きます。
★頑張らねばならないと思います。人は人に励まされて正に頑張ろうと思うのです。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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