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salty rockkの芝居

GP16

★写真は’60~18ロクレイ・イチハチ―1960年君は18歳だったーの舞台です。 撮影 向 操

★さて、本日は夜荻窪小劇場へsalty rockの公演 「おやすみ、コッペリア」を観に行きました。

★劇場は青梅街道沿いの荻窪と阿佐ヶ谷の間にあり、随分前に1、2度芝居を観に行ったことがあり、又阿佐ヶ谷は26歳の頃家人と一緒に住んでいた成田東にも近く、懐かしい土地です。

★時間を測りかねて開演より早くついてしまったので、劇場を通り越して青梅街道を阿佐ヶ谷の方へかなり歩いてみました。

★さすがにあの頃(46年前)にはなかったコンビニが街道の利用側に何件も有ったり、牛丼チェーンの店があったりで、すつかり往時の面影はありませんでした。

★引き返して、劇場に戻ると、ほとんど2番目ぐらいの客で、真ん中の奥の良い席を取れました。

★犬井ねここ作とうたった伊織夏生さんの作品は、大変繊細で、リリカルな言葉に溢れて、やや観念的ながらも、イメージを色々と誘ってくれる作品で、久しぶりに好みの舞台に酔いました。

★伊織夏生さんもコッペリアを生み出した女博士の役で出演していて、相変わらずの官能的な声と、会話なのだけれど、ほとんどモノローグのように語りかけるような芝居が素敵でした。

★コッペリアは昔ラジオドラマで脚色したことがあるので、この芝居とはまるで違うのですが、懐かしい感じがしました。

★ユニクロのダウンのチョッキとダウンのハーフコートを着て行ったのだけれど、今日の寒さは特別でした。北海道の方は猛烈な吹雪で、西日本も初雪が降ったようです。関東だけが晴れ渡ったようですが、それでも風のつめたさと寒さには冬将軍を感じました。

★北風強く、富士の夕焼けが一際きれいでした。

富士の夕焼け

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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theme : 今日の出来事
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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