久しぶりに田無で

★写真は’60~18ロクレイ・イチハチ―1960年君は18歳だったーの舞台です。 撮影 向 操
★さて、本日は久しぶりに友達で五月舎の養成所で同期だったK君と田無で会いました。
★田無は家から近いのと、K君が田無に住んでいるので、いつもというか、彼が比較的仕事の暇なお盆とかに会って話すことが多いのですが、今回は土曜日を入れて3連休という事で、久々に田無で会いました。
★彼はコマ劇場でダンサーであり、役者もやり、スタッフとして演出助手にもついていたので、小生とは全く違う局面の商業演劇をずっとやってきているので(現在は引退して小さなレストランでお客と対応しているのですが)話が面白く、会って話し出すと、つい長くなってしまうのです。
★この間観に来てくれた芝居で感じたこととか、昔の東宝の演劇をささえていた役者や演出家の話も色々と聞きだせて、いろんな意味で参考になります。
★K君の行きつけのコーヒー屋があり、そこでは常連の方数人との長いコミュニケーションのようなものがあり、以前会った方にも今回再会できました。
★ここはコーヒーを通しての、まるで江戸時代の浮世風呂のような、昭和の銭湯のような不思議な雰囲気です。
★利害の無い仕事が各々違う年寄りや、若い20代の人が、コーヒー屋の常連になって夕方の一時をなんともなく話して右と左に別れていく。
★正に芝居の舞台になるような現実ではあります。
★そんな方の中にK君に進められて、芝居を観に来てくれた若い人がいて、「おもしろかった」という感想までいただきました。
★その中の67歳くらいの方はステントではないけれど、カテーテルによる心臓の手術をこの春にした人で、暫く心臓のカテーテルによる手術についてなど話が弾みました。
★途中K君と抜けて、餃子屋でラーメンと餃子を食べて、又そのコーヒー屋に戻り、閉店の9時までK君と他の2人も入れて話し込みました。
★何とも不思議な半日でした。
★かなり寒さがやってきています。もうほとんど冬であります。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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