稽古場拝見

★写真は ’60~18ロクレイ・イチハチー1960年君18歳だった-の舞台より。 撮影 向 操
★さて、本日は夕方ビッグカメラでMDの録音用カセット(これは貴重品となり中々小さな電気屋では売っていない)を池袋のビッグカメラで買い、その後池袋の駅で60~18に出演していたS君に会った。
★S君にはつれがあり、それは昨日レッスンをしたLの生徒のO君であった。
★三人で池袋を歩く事12分。高速道路沿いにあるS君の持っている貸稽古場へ案内してもらった。
★大人数の稽古には向かないが、出演者10人くらいの稽古には最適の稽古場だった。
★まだ借り手が中々つかないという事で、色々な利用法がありそうである。
★その後彼らと色々語る。語ると言っても、お喋りな私がいろいろ喋ってばかりで、こういう時いつも後で後悔するのだ。
★もっと若い人の意見や考えを聞く側に回ればよかったと・・・・
★後悔先に絶たずである。
★このところ雨が細かく降り、ほとんど傘を差さなくてもよいくらいだが、駅までの往復は歩く羽目になる。
★右足の親指の下が痛いので、歩く事は好きなのだが、苦手なのである。つま先の厚めな靴を買うのだが、やはり長く歩くときつい。
★左手のバネ指も注射を打ってから持つのは3か月と医者が言ったとおりに痛み出し、曲げられなくなり、今では何か軽い荷物でも指にひっかけられない状態となる。
★階段の上り下りも膝がかなり痛い。(これは自力で直そうとまだ医者の診断は仰がず、自己流のスクワットなどで対処している。)
★もうあちこちがガタが来ている。それでもそのガタをごまかしながら歩いたり動かしたりして、生きていく。
★面倒な事だ。年を取りなお、人並み以上の仕事や芝居をしようという事は。
★気力を振絞って前のめりにして、萎えた躯をついて行かせるしかない。
★負けねえぞと思う。何に?何に対しても負けない。命ある限り。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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