脚本書き~

★写真は読み稽古の風景です。
★さて、本日は稽古は休み。脚本の創作は山場を迎え、午後から夕方まで、ギリギリ書き続けました。
★夜、今回出演をしてくださる、劇団ロオルの公演を新宿へ急遽観に行きました。
★家にあるはずの、どうしても今回の書いている芝居の中に出てくるサルトルの「汚れた手」を見つけることが出来ず、紀ノ国屋書店の演劇コーナーへ行き、探しますが、サルトルのサの字もなく、徒労に終わりました。
★あらかじめ目をつけていたアマゾンでの中古本を、メールして家人に至急買う手続きをしてくれるよう手配しました。
★ところが、配達料と至急便扱いで、900円の中古の本が倍以上の金額になり、ちょっとがっかりです。
★自宅にあるはずの本が探せないほど、整理されていないことにいささか、いらだちを憶えました。
★今度芝居が終わったら、どうせ1回死にかけたのだから、徹底的に無駄な本や無駄なものを捨てて、きちっと整理をしようと心底から思いました。
★本当にうかうかしていると、膨大に余計な本、余計な物等を持ちながら、自分が人生を整理されてしまいそうで、それだけはいやだとつくづく思いました。
★さて、紀ノ国屋を出て、靖国通りにあるTHATER BRATSという劇場で劇団ロオルの「モノクロ」という舞台を見ました。
★すべてが新しく思われ、荒削りの処や、出演者の演技にそれぞれ差があったりもしますが、観念的な世界を逆光を使った照明と、説明を排した音楽等により、際立たせていました。作・演出者の才気がほとばしる公演でした。
★作・演出の本山由乃さんは今回は出演はされていませんでしたが、ギルドの『’60~18 ロクレイ・イチハチ』ー1960年君は18歳だったーに出て下さるという事で、芝居の後、立ち話をしてスケジュールの調整等話して来ました。
★帰り着いて、再び脚本をと思いましたが、食事の後、軽く見始めたラクビーがとてつもなく面白く、サッカーの比ではなかったので、ついサモアと日本26対3で日本が勝利するまでを見届けてしまいました。
★勿論脚本を書き上げなければならないギリギリですが、そう簡単に芝居から帰りPCに向かってという集中力はもはやありません。
★明日に期待して、本日はペンならぬキーボードを叩く事をやめることにしました。明日は更に頑張ります。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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