空堀川の散歩

★写真は空堀川で飛び跳ねている家人です。
★さて、本日は実にいい天気。シルバーウィークかなんか知らないけれど、こっちは散歩しつつ足腰を鍛え、心拍数を鍛えて脚本を書かなければならないので、散歩に出ました。
★近所の空堀川は先日の大雨の影響で、皮肉なことに実に豊かに水が流れていて、飛来してきて、一瞬のうちに魚をくわえて、上流に飛び去るカワセミを見ました。
★一瞬の事で、写真のシャッターチャンスを逃しましたが、めったに見られない瞬間に家人と感動しました。
★こうして、自然の流れや鳥や川面を泳ぐ魚や、岸辺の花々を見ることが出来て実に幸せでした。
★世が世であれば、高谷信之、2015年9月13日没、享年72歳となる事でした。
★医学の進歩とちょっとしたラッキーがこの風景を堪能し、秋の風と空気を感じることが出来たのだと思うと、本当に生きていることは奇跡で、珠玉のような時を過ごしているのだと思いました。
★川原の草むらで、跳ねている69歳の家人を遠く眺めていると、涙が出そうになりました。
★感傷に浸ってばかりはいられないので、よっこらしょと腰をあげ、新装なった駅前の西友まで歩きました。
★西友のビルには洋品のしまむらと電気のノジマが入り大分様子が変わりました。
★ほとんど貸しビルになったわけです。
★ノジマで家人がカード登録をスマホでやって、BDと印刷機のインクを買って、帰りの距離は少し心配だったのですが、歩いて帰ってきました。
★全徒歩数、5336歩昨日が外出して3996歩なので、リハビリとしてはまあまあという処です。
★帰って来て、脚本を書きだしますが、すぐ資料を当たるという作業の壁にぶつかってしまいました。
★パソコンに向かって字を打つだけなのに、随分と体力がいります。
★その後このまま、役者が集まらず、チケットが売れなかった時の公演予算の計算をして、赤字が膨大な様子なので、ストレスの為なのか、退院以来はじめて、ちょっと胸苦しくなったので、一切やめてました。
★こうなれば、暫し一切を忘れて、ストレスを払うしか手がありません。先日引っ越していくときにTさんから頂いた、レーザーデスクで映画を観ました。
★映画は、難しくない娯楽映画、007の第一弾「ドクター・ノウ」元の題名は「007は殺しの番号」を観ました。
★当時のジェームスボンドの服装や車などが60年代に共通するのと、やはり、ショーンコネリーの圧倒的カッコよさとウルスラ・アンドリュースの圧倒的ボディが目につきます。
★原発のようなウランを冷やして溜める池などが結構リアルでびっくりしました。
★レーザーデスクはフィルムを焼きこんでいるので、画面も古臭く懐かしい感じてとても安らぎます。
★胸苦しさは吹き飛びましたが、脚本はあまり進まず、明日朝早い家人も付き合ったので、寝不足になり、あまりいいことはないようです。
★しかし、とにかく倒れてしまっては元も子もないので、ここはじっくり行きます。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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