テルミンがまた聞けて良かった。

★写真は久々の秋の青空です。
★本当に長雨が続き、久しぶりの青空が戻ってきました。
★本日は心臓と足腰のリハビリの為に、洗濯や布団干し、食器洗いなどをしました。
★洗濯機は使い方を教わったのに、中々旨くいかず、勤務中の家人に電話をかけて、改めて、使い方を伝授してもらう始末。
★しかし、洗濯を干したり、布団を干して、裏表を替えたりと次々に動くと、狭い家の中でも結構な運動になります。
★食事の度に100まで脈拍が上がっていたのに大分安定してきて、少し動いても80代全般の脈拍になって来ました。
★それにしても、主婦の日常の動きというものは、随分と大変だという事が分かりました。
★夜、阿佐ヶ谷で仕事の終わった家人と待ち合わせ、喫茶店へ。
★そこで、改めて、家人が医師から見せてもらった小生の心臓のビフォア―アフターの動画の事を絵を描いて説明してくれ、やっと安心が確信的なものになりました。
★「何故、もっと早く言ってくれなかったんだ」と言うと「だって忙しかったし、ちゃんと伝えたつもりだった」と言います。
★喧嘩にはならなかったけれど、直接自分の心臓の動画をこの目で見なかった小生は、施術は成功したと言っても、具体的に何処がどうなったのかと不安だったので、やっと心理的に安堵しました。
★要するに二股に別れる心臓の血管の根元のようなところに、コイルを1つ埋め、もう一方の枝分かれした血管の根元も詰まっていたので、穴をあけて、血管の末端まで血液が流れるようになったという事です。
★ほっとして、今日の目的であるクラシック喫茶ヴィヨンへ行きました。
★吾が尊敬する松田博充さんのテルミンの演奏会を聞きに行ったのです。
★10人程のお客さんでしたが、素晴らしい演奏で、再びテルミンの調べを聞く事が出来て、本当に良かったと思いました。

★写真は演奏が終わってから何かを見ている写真で、実に趣のある店内の様子です。
★演奏道具一式をキャリーに載せて、近くの居酒屋へ行き、松田さんと飲みながら、(と言っても小生は飲まず)具体的な公演への打ち合わせをしました。
★今回の芝居「’60~18 ロクレイ・イチハチ」ー1960年君は18歳だったーでは、テルミンの生演奏を交えて、進行していこうという企てなのです。
★しかも、会場入りの2日程前まで、松田さんは海外への演奏旅行が入っているので、10月の中旬くらいまでにすべての打ち合わせと、テルミン以外にお願いする例えば、プロジェクターなどの打ち合わせが全部終わっていなければならないので、大変です。
★そんなわけで、一応の当面の打ち合わせと、スケジュール的な打ち合わせを終えて、11時前に阿佐ヶ谷の駅で別れました。
★本日は行きは一人で、帰りは付き添いでという歩行でしたが、やはり、ゆっくり歩いていると、本日も乗り換えの駅で体格のいい大男が背後からぶつかってきて、やはり心臓リハビリ中の人間、いや老人としてはハラハラしました。
★薬の関係で躯に出来ている蕁麻疹と、尿を導入する管がうっとうしいですが、少しずつ歩くと、確実に少しずつ動けるようになり、脈拍も確実に低くなってくるのを感じます。
★ありがたいことです。健康というか命というか、ただ普通の動きが出来る事の幸せをかみしめています。
★リハビリを更に整えて、明日か明後日には脚本書きを始動し、一気に今月末までに本をあげようという計画です。
★それにしてもこの青空、このやや乾燥した空気と夜の虫の音。いいものです。
★そういえば出遅れた、9月の蝉が昼間鳴いていました。何とももの悲しい感じがしました。
★出遅れたか・・・・もう夏は終ったんだよ・・・・でもいいよ、鳴け思いっきり!
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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