毎年お盆に

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の1シーンです。
★さて、本日は昼間PCのメール等で、色々とやり取りをしました。放送作家に関連した仕事は、お盆休みなどお構いなしです。
★また、生まれは東京でもあちこちを転々として、ここと言って故郷のない者はお盆はあまり関係なく。
★どちらかというとキリスト教的家族だった父母の墓参りは、毎年1年の終りに実行しているので、少し人の少なくなった東京をちょっぴり嬉しく、思ったりしています。
★そんなわけで、このところ3年程お盆に必ず店が休みになる田無に住むK君と、久しぶりに旧交を温めることにしています。
★夕方そのK君と田無で会い、ラーメン屋で軽くグラスビールを飲み、ラーメンと餃子を食べて、再会を祝し、その後駅近くのK君行きつけのコーヒー屋に席を移して、色々と語りました。
★K君は五月舎という養成所に小生が゛29の時に、離れていた演劇から仲間を作る為に入ったときの同期生で、年は小生より、4っつほど若いのですが。
★当時商業演劇畑から勉強のし直しに新劇の養成所にやってきた変わり者で、ダンスや日舞、歌など一通り芝居に必要なものを身に着けていて、若干他の生徒と意見の違う処があり、そこが大変小生には新鮮で学ぶことの多い仲間でした。
★他の奴は敬遠気味だったけれど、小生はとても興味を持ち、以来ダンスの振り付けや殺陣の振り付けなど、随分助けてもらったものです。
★結婚し3人の御嬢さんが生まれて、役者の世界から足を洗ったのですが、もったいない程才能の有る奴です。
★そして、1番下の娘が23歳で上の娘は32歳になるという事で、真ん中の方も元気にそれぞれ自立しているようで、下の娘さんは大学を出て、映画のスクリプターになったそうで、映画の世界のスタッフとして希望に燃えて頑張っているようでした。
★まあ、色々コーヒーや紅茶をお替わりしながら、怒涛のように喋った4時間半でした。
★少し暑さは和らいでは来たようです。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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