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様々な感想

アルタルフ舞台2

★写真はアル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-の舞台です。

★さて、公演は終ったのですが、かなり睡眠障害の気があり、未だうまく日常に戻れません。

★悩み事があるわけでも、ノイローゼでもないのに、躯がうまく元の状態に戻れず、くたくたなのに、眠れないという状態で大変苦しい思いをしています。

★芝居をやれば色々な意見がありそれは構わないのですが、一部SNSで皆さんご存知の芝居専門のサイトがあり、ここでは申し込むと招待券を劇団が発行して、例えばギルドの芝居を観に来てくださる。

★そこまではいいのですが、飛んでもない勘違いとか、例えば小生は八騎人の昔から、アングラ演劇が嫌いで、水道橋の労音会館や巣鴨の300人劇場等大きい処を無理をして借りて、芝居自体もあの頃はやっていた芝居とは別の、スペクタクルな物語性を優先した芝居をずっと上演してきました。

★事実その言葉ははやらなかったけれど、アングラと商業演劇の中間に舞台を創ろうと、中間演劇を目指してやってきました。

★劇団ギルドになってもその考えは変わらず、時々小劇場での芝居はやりますが、決してアングラ演劇などやったことは1度もありません。

★其れなのに、たまたま、前回の「蛍よ妖しの海を翔べ」―不死鳥伝説―の公演で、1シーン上半身裸の蛍という役が踊るというシーン一つを取り上げて、「裸でジジイを虜にしたこのアングラ劇団が・・・・」等と書く人がいて、参っています。

★今回例えば素晴らしいタップという踊りと、人間の原始からの言葉の対比を舞台に実現してみると、「タップダンスが出てきたが、何の意味があるのか?」と書いたり。

★たまたま小生が前説で「アル・タルフAl-talf-獅子の一瞥-」と言う題には、それほど深い意味はありませんと語ったら、「題名の意味もやる側は分かっていないらしい」等とのたまう始末。

★どこの世界にドラマとか戯曲の題名の意味も分からずに題名をつける者がいるでしょうか?

★「アル・タルフ」とはかに座星雲の一等星の事ですが、色々な意味があり、獅子の一瞥という意味からこの芝居を造りました。興味のある方は、御調べになってください。その他にも色々の意味がありますよ」という事を冗談を交えて、前説で言ったのにそうした意味合いさえもわからない人が、我が物顔に、全世界に発信して、決して消えることの無い、SNSにしかもハンドルネームの匿名性で書くという事はどうなんだろうと思ってしまいました。

★こういう方はチケットのプレゼントを希望されたので、御招待したわけで、そんなにギルドの芝居が嫌いなら何も2回3回と観に来ることはないのではないかと思います。

★招待したから、批判するなとか、言ってるわけではありません。勿論芝居などには好き嫌いがあってしかるべきで、そのことを書くのも構わないのですが、貧乏な小劇団が、コツコツと15年の間に34回も公演をしてきて、しかも、若く希望にあふれて才能も有る人たちに門戸を広げる意味もあって、総力をあげてやってきたのに、本当に残念です。

★全世界へ発信する記事に全く間違った解釈間違った色眼鏡で、下司な文章を乗せるのは我慢がなりません。

★せめて、記名入りで、こちらの劇団に言ってきてほしいと思います。そうすれば丁寧に説明したり、今後の反省材料にするつもりです。なんの権利があって、全世界に発信するSNSに誤解に溢れた営業妨害的文章を乗せるのか意味が分かりません。

★ほとんどの方が批判はありながらも、好意的に観てくださったお客さんの0.01パーセントの者の為に、本当に不愉快だけではなく、営業妨害的レッテルを張られ、こちらは裁判も出来ず泣き寝入りかと思うと、悔しい限りです。

★本日はこれまで、まだ芝居の打ち上げたテンションが残ったままに躯が戻らないので、こんなつまらない繰り言になるのでしょうか?

★劇団員の中谷が来てくれて、夕方から夜事務所の中を制作の家人と暫定的に片付けてもらいました。

★こっちは眠くてたまらなかったのですが、寝そびれてしまいました。明日は恐怖の医者の定期検診なので、なんとか本日は眠りたいのですが・・・・

★お休みベィビー!また明日。
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genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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