fc2ブログ

路上ライブでテンション上がる

路上ライブJAZZ

★写真は西武新宿前の路上でやっていたJAZZのライブです。

★さて、本日は稽古は休み、休みの日はまた溜まっている仕事があり、夕方まで、パソコンのキーを打ちながらの仕事。

★夕方、六本木テレビ朝日アスクへ行き、新講師のエスコートとプロジェクトチームのJさんと、新しく決まったテレビ朝日の担当の方と来期10月からの講座についての打ち合わせ。

★担当の部長は何と12年前のアスク放送作家講座の立ち上げの時のMさんという方で、お互い「お変わりもなく」と言葉を交わしたものの、12年の歳月をしみじみと感じてしまう。

★その後都内某所で別の打ち合わせ。

★台風にあわれた沖縄の方には申し訳ないが、関東というか東京は11日ぶり?とかの太陽。やはりお陽様はいい。

★帰りに西武新宿の前まで来ると腹に響くようなドラムの音が聞こえてきて、ふと足を止めると、けっこう年を喰ったおやじ3人がサックスと、エレキギターと、ドラムスでの3人のJAZZセッションをやっていて、3曲ほどのりに乗って、自然に躯でリズムを取る。

★take5のような有名な曲を含めて、テンションは一気に上がった。

★周りはと見ると20人近く見物が居て、1曲終ると控えめに拍手は来て、中にはハットに札等を放りり込む人もいるのだけれど、躯をゆすってリズムを取っている小生のような者はほとんどいない。

★若い人はラーメン屋等で流れているJAZZそのものは慣れているのかもしれないが、JAZZ喫茶やJAZZのライブへ行ったりの経験がないのか、ただ立っているだけの人がほとんどで、それも腕を組んだりして、直立に近く立っているのがかえってなんか異様な感じがしてしまう。

★すぐ近くにいた、女連れの二人などは、バンドを囲んでいる癖に写メをとるでもなく、スマホ片手に二人でしゃべっている。

★「喋りたいなら他でしゃべれよと」JAZZに乗っているおじさんはつい言ってしまいたくなるが、最近はじっと黙って我慢している。

★小生もおとなしくなったものである。

★以前は駅の階段等で煙草をポイ捨てする大学生しかも180センチ以上もある偉丈夫でも怒鳴りつけていて、怒鳴った後にちょっと怖くなったり。それでもコンビニの前でたばこを吸っている高校生がいると「おい、たばこは駄目だろう君たち」と注意したり・・・・

★シャカシャカと音漏れのするイヤホンで音楽を鳴らす電車での隣席の女の子には「、お前が聞きたくても、俺はシャカシャカ低音だけの音漏れを聞きたくねえんだよ!ボリューム落とせよ!」と怒鳴ったり・・・・

★優先席で、携帯をいじっている奴や、車内で携帯で話している奴は「携帯やめろよ!」と言っていたが・・・・

★何時の頃からか、いきなり刺されたりするような風潮がきざして来て、家人から「あなたね、そんなことしていると今に刺されるよ」と言われたのと、命がかなり惜しくなって、よほどの事がない限り、街中で他人に吠えるのは止めた。

★さびしい限りだ。単なるつまらんえせ紳士のような年寄りになってしまった。セクハラ・パワハラの嫌味な爺でずっと居たかったのに・・・・

★それはともかく、久しぶりに中年の路上JAZZライブを見て聞いて、思わず、1000円のCDを買ってしまった。

★右膝が一昨日の風呂場でのスクワットのやりすぎか、それとも別の理由かで痛くなり、サポーターを買ったら、横で200円で、4足1008円のメッシュの涼しげな靴下を売ってやがって、1008円で4足買ってしまう。「おい、薬屋、薬の横で安い靴下なんか売るなよ、つい買って散財しちまうじゃないか!」とこれも言わずに飲み込んで、レジに並んだ。

★いやはや、稽古がないと2008円+1250円(サポーター)も散財するし、かえってくたくただ。

★明日は稽古やろうぜ。何?明日も休みで音撮りだって?

★そりゃ、参ったなー。大丈夫か?大丈夫。稽古は量より質って40年以上前からお前は言ってるだろう。

★だから、稽古量が足りないって、Tは役者止めてトライアスロンの選手になっちまったじゃないか。

★だろう? あいつは稽古は質より量で躯をいじめたいタイプなんで、トライアスロンに行ったんじゃないか、気にするなそんな昔の仲間の事は。

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
スポンサーサイト



theme : 今日の出来事
genre : 日記

comment

Secret

プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード