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to hard な一日

7月7日稽古1  

★写真はal.talf-獅子の一瞥-の稽古風景です。

★さて、本日は月に一度の「脚本家ニュース」の編集日。午後六本木の脚本家連盟での編集です。本日はいつもより少なめの人数。そのためいつも4面担当の小生、編集長に言われて、めずらしく1面の仕事を手伝いました。

★久しぶりにタイトルを考えたり、それなりに大変でしたが、新鮮にやれました。

★終わって新宿へ出て、劇団員の北村、長谷川と喫茶店で合流、衣裳を求めて、新宿のH&なんとかという処へ行きました。
店でMaimiと合流。とにかく女の子だらけの売り場の試着室の前で、店員にあからさまに小生と長谷川(男)は、半分変態そして邪魔扱いされながら、なんとかイメージに合う衣裳を選びました。

★それから、雨の中、新宿の地下から中央線で神田経由上野まで。

★上野駅で、他の6人と合流して、今日は7月25・26日の二日間に上演する、上野小劇場に改めて下見に行きました。

★43年くらいの付き合いになる証明の明日(ミョウガ)さんと劇場前で合流。劇場へ。

★中では稽古をしていましたが、あらかじめ頼んでおいたので、小屋主の遠藤さんが、稽古を中断して、灯りの設備や音響設備の説明、会場の説明を詳しくしてくれました。

★この遠藤さんとも前の劇団、八騎人(ハッキジン)からの40年以上の知り合いで、何とも懐かしいやら、嬉しいやらの邂逅でもありました。

★終わって上野御徒町から大江戸線で16分で新宿へ。

★明日さんを交えて、久しぶりの歓談の一時。

★明日さんとは同期でもあり、小生の芝居では99%灯りをやってもらったいわば戦友であり、久しぶりに会って話すとホッとするとともに、とても心強く感じられます。

★またこうした年寄り(自分たちは自虐的に言っておりますが、少しも思っていない)と一緒に若い人たちが一緒に芝居に情熱を傾けてくれるのは本当に素晴らしいことで、今回は特に出演者の3人の年齢を全部足すと私の年齢になるという奇跡のような3女優と芝居が出来る幸せをかみしめています。

★また、スタッフも元から居た劇団員は別として、長谷川・竺原という若い者が加わってくれて、見事に若者劇団に生まれ変わったわけで、こちらも、大いに若い感覚をいただいて、芝居に旨く反映していくよう、頑張ります。

★古い芝居を若い人が良く我慢してやっているなーとは決してならないと思います。

★えっ?作演出と照明は70過ぎだって?嘘だろう。バリバリの若手だけででやってる芝居かと思ったよ!が目標です。

★ただ、昨日あまり寝ていないので、本音を言えば、小生to hardな一日でした。風呂に入る前に計ると、お世辞のいいオムロンの体重計は61歳でした。この体重計、くたくたになると、若い数字を示してくるのです。なんなんだろう?こいつ!

★本日これまで。お休みベィビー!また明日。


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theme : 今日の出来事
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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