自主稽古にして

★写真は東村山中央公園の緑です。
★さて、本日は何としても脚本を書き進めようと、稽古は自主稽古にして、セリフ合わせや動きの確認をスタッフに任せて、稽古場には行きませんでした。
★山場の展開がうまく出来てきたので、今度はどう決着をつけ、芝居として落としどころを見つけて、芝居を終わらせるかという処まで来ました。
★セリフを覚えたり動きを確認したりの自主稽古も、演出助手の報告によれば、うまく行ったようなので、ほっとしています。
★このところ睡眠障害というか、トイレに何回も目が覚めて、全体で7時間ほど寝ても、まったく眠った気がしなくて、パソコンの前に座っても、すぐ眠気が押し寄せてきて書けなかったりとか、大変苦労をしています。
★やはり、体力です。体力の衰えとの壮絶な戦いの中で、原稿を書くという事が大切な事になって来ます。
★自慢でもなんでもないのですが、ある程度の構想があればPCの前に座れば、セリフは自然に出てくるのです。だるさ、眠さがなければ若い頃のように途中で行き詰り、何時間も次の展開を考えるというような事はありません。
★その衰えを解消するためには多分余裕をもって、1日5枚ずつとか、10枚ずつ計画的に時間を決めて、書いて行くのが良いのですが、子供の頃から計画的な勉強ができないまま、大人になって、自分の勘や感覚だけを優先に仕事をしてきたことのツケが今の小生を苦しめています。
★またそのことが周りのスタッフキャストにも迷惑をかけるので、なんとかせねばと必死で改革を目指している最中です。
★いくつになっても己を守ろうとするのではなく、柔らかな考え方で己を変えようとはしているのですが、人間のDNAに組み込まれた、現状維持や保守的に自分を守ろうとする力との戦いは果てしなく続きます。
★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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