いよいよ稽古開始

★写真は稽古のはじまり。読み合わせの風景です。
★さて、上石神井の稽古場で稽古が始まりました。
★まだ脚本が仕上がっていないのですが、とにかく本日より始まりました。
★本当は稽古の初日に本が出来ていないという事は弁解無用で、あってはならない事なのです。
★昨今若手の小劇団でも、座長が作・演出をしている処は特にこういう傾向があり、絶対あってはならない事なのですが、多く聞きます。
★何があっても、稽古の初日までには脚本を仕上げて、稽古に臨まなければならないのに、このような事態になって、本当にスタッフ、キャストにすまないと思っています。
★それにしても稽古は進めなければならないので、本の出来たところまで、読み合わせをしました。
★従来ですと、役を決める為のオーディションを始めて、それが3,4日かかるのですが、今回は3人の女性出演者なので、おのずから役どころは決まっているので、一応役に沿っての読み合わせと、まだ登場していない1人の役の人にも初めて取り組む方なので、読んでもらって、稽古を進めました。

★本来脚本を書く事と、演出することは全く方向も種類も違う仕事なので、その両方をやっていくということは、自己責任ながら、大変なエネルギーと切り替えや、2つの集中力がいる為に、とてつもない力を出していかなければならず、大変です。
★稽古終って、初日という事で、スタッフと役者を入れて6人で軽く飲みました。
★感じとしては、本さえ上手くできれば、素晴らしい芝居になる予感はあります。
★なんとか老骨にハッパをかけて、脚本家に頑張らせたいと思います。そう思っているこれは総合プロデューサーとしての目なので、全く小劇場、しかもこんな老人の一人3役は尋常な事ではありません。
★劇団員による稽古場便りも復活しますので、HPでそちらの方もどうぞお楽しみください。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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