私と演劇 68 1995年のラジオとTV

干上がった空堀川小

★写真は干上がった空堀川です。

★私と演劇 68 1995年のラジオとTV

★1995年7月3日~7日ラジオ深夜便で、原作白石一郎の「海狼伝」が放送されました。この脚色を5月頃書きました。各30分の5回放送でした。

★出演は内野聖陽・広瀬彩で、内容は時代劇の海洋冒険物語のようなエンタティメントでした。

★日曜名作座「冬の紳士」は大佛次郎原作で、11月19日~12月10日までの各日曜日21時05分~21時35分の30分4回の放送で、9月頃に書いたと思われます。昭和の古き良き世界を森繁久彌さんと加藤道子が見事に演じた作品でした。

★大佛次郎さんは鞍馬天狗の作者でもあり、子供の頃、鞍馬天狗の映画とターザンの映画が最初に観た映画だったので、感慨深いものがありました。

★12月16日(土)のFMシアターはアフリカ文学シリーズで、ジャビューロ・S・ンデベレ原作の「愚者たち」という作品の脚色をしました。おそらく、書いたのはこの年の10月頃と思われます。

★南アフリカのまだ人種差別の厳しい頃の話で、不思議な原作の感じを生かすことに苦労しました。演出は女性ディレクターのIさんという方で、きめの細かいダメ出しや演出が興味深く思えました。

★この作品は津嘉山正種さんと内野聖陽さんが出ています。津嘉山は一度脳梗塞か何かで倒れられた後だったと思いますが、いい声と、アーティキレーションの切れは流石でした。

★放送は1996年1月ですが、アレクサンドル・デュマ原作の「モンテクリスト伯」をこの年の11月頃に書いていたと思います。
青春アドベンチャー15分の15回でした。

★これも主演は内野聖陽さんで、この頃文学座としては一押しの新人で、テレビよりきちっと稽古のあるラジオで何とか勉強させようという意向だったのだと思います。

★その後やがて、内野聖陽さんは大河ドラマの主役をやるようになります。

★「モンテクリスト伯」は膨大な原作の文庫本の中から、聾唖者の従者がたった一行出ていました。この従者のモノローグを語り手にして作り上げました。こういったことが脚色者の楽しみでもあります。高橋長英さんが見事にこの従者を演じてくれました。

★TVの中学生日記は2月19日に「ターゲット」という作品が放送されますが、多分これは前年の12月頃までに書いた作品と思われます。これはいじめがテーマの作品でした。

★なお1996年2月に「ターゲット」と以前に書いた中学生日記の「笑う仮面達」という作品を小説に書き直し、ポプラ社から発行しています。この仕事は95年の秋ごろに書き上げたと思われます。いじめをテーマとした本で、ほんの最後には全国のいじめ相談の電話番号なども載せました。

★中学生日記は1996年の2月25日放送の「パソコン・フレンド」はむしろ前年の95年12月頃に書いたと思います。
これは当時パソコンのメールを通して、知らない者同士が知り合うという事のはしりのような時期で、そのことを中学生日記の中で捉えた作品でした。

★こうして見ると、やはり、この年も結構隙間なく、仕事をしていたように思われます。かなり体力があったと思われます。

★今回はこれまでです。

★お休みベィビー!また明日。
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G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)はラジオドラマ80本書き、映画、テレビのシナリオを手掛ける。
また劇団ギルドの代表でもあり、劇団の運営、限りない創造に賭けており、また放送作家協会の理事でもある。
他にシナリオの書き方講師等もしている。

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