私と演劇60 1989年平成元年

★写真は六本木ヒルズです。
★私と演劇60 1989年平成元年
★さて、この年10月17日~20日にアドベンチャーロードの枠で、花井愛子原作高谷信之脚色の「夢の旅」という作品が放送されました。
★多分書いたのはこの年の夏7月~8月頃だったのではないかと思われます。大体この頃のラジオドラマの場合は特例を除いて、OAの2か月前くらいには出来ているというようなペースでした。
★青木愛・武井みどり・西川 弘志・花房徹等の出演で、物語は高校に上がったばかりの女学生と昭和の一桁生まれの青年がタイムスリップで出会い、繰り広げていく青春模様を描いた作品です。
★演出はこの時初めてで、以後長いお付き合いとなる江澤 俊彦さんでありました。
★今回改めて、この当時のテープを聞いてみたのですが、非常にビュアーな作品で、吾ながら当時こんなものがよく書けたものと感心しました。
★演出の江澤さんもこれは初めてのラジオドラマですが、俳優の個性・音楽全体のテンポ・リズムなど実に鮮やかなデビューを飾っている作品であります。
★この年はアルバイト探偵に始まって夢の旅のアドベンチャーで終わったようです。芝居は解散したつもりは全くないのですが、八騎人(ハッキジン)が自然解散のようになっていて、多分1本もやっていなかったように思えます。
★今回はこれまでです。
★さて、本日は夕方六本木のテレビ朝日アスクへ出かけ、今期初めての小生も初めてお会いする、放送作家の清水東さんをお迎えして、簡単に講座の成り立ちや、方針等説明させていただき、講座の開始を見届けて、再び東村山へ帰ってきました。
★昨日も今日も、とても清々しい季節で、昨日は近くの1周1キロある公園を一周歩きました。
★年寄りの男が何人も深刻な顔で楽しむのでもなく、速足で手をぐるぐる回したり、駆け足で公演を廻っているのを見ると、何とも長生きの為のさもしい運動のように見えて、(同じ年頃なのに忘れて)何でこいつらは、ゆっくりと歩いて、花をめでたり、鳥の声を聴いたりして季節を楽しまないのか?と不思議になりました。
★それは人それぞれ生き方だと言ってしまえばそれまでですが、1日でも長生きをするために健康の為に走るなどという事はまっぴらごめんです。
★人生は長生きするためにあるのではなく、楽しむためにあると思うので・・・・
★本日これまで。おやすみベイビー!また明日。
スポンサーサイト