アビの具合がよくなくて。

★写真は餌を食べさせてもらうアビです。
★アビの具合が一進一退だったのだけれど、ここ2日程はやはりよくない。
★水を自力で飲めなくなって、そうなると餌も自力では食べられない。
★お医者さんに連れて行って、注射を打ってもらっているのだが、水を飲めないと大変なのだ。
★注射器で飲ませてやるのだけれど、どうも小生そういう手先の事が不器用なので、家人が留守の間はうまく飲ませてやることが出来ない。
★猫は基本的に夜行性なので、元気な頃は昼間はいつも寝ていて、夜になると、起きだして、食べたりのんだり、ウロウロしたりという状態だった。
★ところが具合が悪くなると、昼間もしょっちゅう目が覚めて、そのたびにいつもとは違う苦しそうな鳴き声で、部屋から部屋へウロウロし始める。
★何せ甲状腺の病なので、どちらかというと、交感神経がおかしくなるのか、興奮というか躁状態になって泣きながらウロウロするのかもしれない。
★時々抱き取って膝の上で撫ででやると、以前よりは小さくゴロゴロ言っていったん静かにはなるのだけれど、それで治まる時と放すとまた鳴きだす時がある。
★朝とか、夜中も具合が悪いのか、日によって鳴き続けているときもある。朝はこちらを起こして、こちらが起きて、声をかけると安心して自分は眠ってしまうような時もある。
★夜鳴き続ける時は、子供の夜泣きと同じようになるので、家人も小生も睡眠不足になる。
★とはいっても、子供みたいなものだし、まして物言えぬ動物であるから、やせ細って毛の逆立ったアビを「よしよし大丈夫だよ」とか「ごはん食べないとだめだよ」とか「水だけでいいから飲めよ」などと優しく言いながら、撫でてやるしか能がない。
★アビもやがて15年目になるので、明らかに老猫で、老々介護のようになってきている。
★こちらも肩とか左手のバネ指とか、もう一つ若干おかしなところがあるので、なんとなく気が滅入りそうになる。
★だが、これではいけないと奮起している昨今である。
★本日これまで。お休みベィビー!また明日。
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