箱の中の4人

★写真は、石神井川に居たカルガモ。
★本日(4月18日)は、小生にとっては年に一度の要注意日なのである。
★誕生月の翌月というのは大体において、あまりいいことは無いのだけれど、特に4月18日というのは、小生にとっては本当に良くない日なのである。
★子どもの頃中耳炎であやうく命を落としそうにして、耳の大手術をした日らしい事とか。
★20代半ばの頃、バイト先のボーリング場で、頭の後頭部を石の階段の裏側に強打して、翌日から入院せざるを得なくなった日であり。
★20歳の頃、同棲していた女に裏切られ捨てられたのも、定かではないが多分4月18日とにらんでいる。
★したがって、一年で一番注意深く、しかも警戒している日なのである。
★そんな今日。午後北千住で日本脚本アーカイブズの全体会議。いつもより注意深く、早めに出て、早く着きすぎたので、途中コーヒーを飲んで時間調整して会議に臨む。
★途中退出して、新宿へ。
★新宿のサニーサイドシアターで、吾が劇団ギルドの、永島広美がお世話になり出演している滝本祥生さん作・演出の「箱の中の4人」に駆けつける。
★これは同じくギルドの今井徳太郎が舞台監督をやっているということもあり、会議途中退出で後ろ髪引かれて駆けつけたが、なんか様子がおかしい?
★そんなに早く来たつもりもないのに、出演者は発声訓練をやっていて、いつまでたっても、お客が来ない。
★あれっ?とやっと気づいたら、時間を1時間も間違えている。つまり早く着き過ぎたのである。
★コーヒー屋で時間をつぶして、会場に行くと、狭い会場はなんと満席に近くうまっていた。
★芝居は稽古で見た時より、さらに面白くなつていて、中々の舞台になっていて、一安心した。
★出演者の永島と今井、お客で来ていた元劇団員のTとI、そして見に来ていた家人と6人で軽く飲む。
★夜半、家に帰り着くと、時間の勘違いだけでスルーする事のできた4月18日はすでに19日になっていて、ほっとした。
★俺だけなのだろうか?必ず何か不幸な事が襲い掛かる確立の非常に高い日を一、年に一度抱えている人間は・・・・・・・・・
★どう思う?ベイビー!
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