私と演劇5

★写真は「蛍よ…妖しの海を翔べ」の稽古風景です。
★「5 初恋も演劇と共に」
★さて、360人中14、5人の女性徒の中から、演劇部員を確保する事は至難の技でした。
★何せ県下ーの受験校、そこへわざわざ女子高をけってやって来た女傑です。
★簡単な説得で演劇部に入る訳もありません。
★それでもなんとか2人そして3人が入って来ました。
★その中に、1年の頃から気になっていた、K.Nさんがいました。
★さらにラッキーな事に、真船豊さんの名作「水泥棒」を上演する事になりました。
★しかも彼女と手に手を取って駆け落ちをする役。
★手を握るシーンがあり、そこで稽古を演出から止められたのに、駄目を聞いている間握った手を離さなかったのを昨日の事のように覚えています。
★ドキドキして口から心臓が、飛び出しそうでした。
★芝居はやはり、辛い現実の家庭生活を忘れさせてくれ夢のようでした。
★そう、部費という物があり、お金と芝居がほとんど絡んでいなかったからです。
★本日これまで、お休みべィビー!また明日。
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