私と演劇 1

★写真は「蛍よ…妖しの海を翔べ」の稽古風景です。
★さて、毎日の出来事をあれこれ記しても仕方ないので、
「わたしと演劇、或いはラジオ」と題して暫く書いてみようと思います。
★第1回 「それは放課後から始まった」
★昭和26年くらいだと思う。長野県は須坂市のときわぶ小学校。今の須坂小学校。
★小学校3年生でした。
★梅雨時だったと思う。
★放課後、廊下で遊んでいると、担任の小林先生に、「ちょっと来なさい」とよばれた。
★「これを読んでみなさい」と渡されたのが、先生の書いた梅雨(つゆ)という台本だった。
★少年の役で主役だった。
★お母さん役が背の高い確か山崎さん。もう一人妹役がいたが、覚えていない。
★何故なら、放送室で、わたしが背が低く、台の上に乗ってマイクに喋って山崎さんは立ったまま、しゃべっていたので、よく覚えているからだ。
★当時は当然の事ながら、録音はなく、昼休みかに校内同時放送だったので、ガタガタと震えながらマイクに向かっていたのを、昨日の事のように覚えている。
★あれから64年。
★ある意味ラジオドラマとの関わりの初めだ。
★本日これまで、お休みべイビー!また明日
スポンサーサイト