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広い空間での稽古

蛍稽古8

★写真は「蛍よ・・・・妖しの海を翔べ」の稽古写真です。

★さて、本日は咳は残るものの、なんとか風邪を抑え込んで稽古。

★幸いなことに今日はいつも借りている公共施設の、広い処が借りられたので、かなり実寸に近く距離を取り稽古できました。

★芝居自体の見え方も大分違ってくるもので、大きい空間でメリハリ良く、リズムにのっとって動くという事は馴れていないと大変な事です。

★しみじみ時間と空間をいかにして制していくかが芝居の可否を決定づけるかを痛感しました。

★今そこにある空間、今そこにある距離感以外の事を想定して演じることはかなり難しいことです。

★多分言葉も自分との距離感の有る言葉を如何に自分に近づけ、自分の中に落としていくかという事につき、動きも又考え思いついた動きとリズムを自分の動きに完全にしてしまう事は大変な努力がいるのではないかと実感しました。

★終わって、新宿で数人と軽く小一時間食事。

★あと何日と考え出すと焦るので、目の前の稽古をしっかり積み重ねていく他ないと自分に言い聞かせるのでした。

★本日も底冷えのする夜半でありました。

★お休みベイビー!また明日。
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theme : 稽古、稽古、稽古
genre : 日記

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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