半世紀ぶりの再会

★写真は銀座の歩行者天国です。
★さて、本日は早稲田の劇団こだまの卒業生のIさんがたまたま北九州から上京してきたため、久しぶりに旧交を温めようという事で、S先輩がアレンジしてくださり、銀座の料理屋で男計7人が再会を果たしました。
★一番の若い者が70歳。あとは小生と74歳の先輩方です。
★中には学生時代以来という50年ぶりにお互い再会する者もいました。
★現役の映画監督。芝居を続けている小生。現役のフリーの役者。シャンソン歌手、70年続いているアマチュア劇団で演出している人、そして様々な仕事をして、今は引退している人。
★それらがお互い今までの人生を、飲みながら、それぞれにしゃべり合うので大変な物語の集積でありました。また大変なヒートアップでありました。
★2次会まで含めて、埋まることない年月を語りつくして、思いは自由で気ままで、何よりも夢に満ちていた大学時代にタイムスリップして、実に楽しい一時でした。
★勿論この年になると、物故されたり、現在病の床に居る者も多く、それらの一人一人の消息を情報として、かたりあったりもして、偲んだりしたりしました。
★小生にとっては大学の生活の一部のクラブ活動ではなく、その後の全てを決めていわばその学生劇団自体が、大学そのものでありました。
★それらの人々を含めて、様々に出会い、お世話になったり、引き立ててくれたりした人をも思い出した一時でした。
★そういう方々の出会いあってこそ、現在でも芝居ができているという幸せを改めて感じた1日でした。
★「ローマは1日にしてならず」いや違うか、「100人には100種類の人生がある」えっそんな言葉ないって?
★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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