脚本印刷など忙しく。

★写真は川越に飾ってあったお神輿です。
★さて、本日は客演募集の為の脚本を4冊刷ったり、公演体制のチェックや、その他の仕事のメール等に追われ1日が過ぎました。
★パソコンをやりだすと、自筆で手紙を書こうとおもっても、ついワードに書いた方が手っ取り早く思い、そっちに行ってしまうので、良くないと思います。
★メールでやり取りが出来る時はいいのだけれど、そういう報告書的な事ではなく、心情に訴えようとか、感情をなんとか動かせようとかする場合は、やはりボールペンか万年筆での手書きの手紙がいいのですが、どうしても億劫になってしまいます。
★いけない、いけないと思いながら、ワープロで打った手紙は本当に人の心を打つのだろうかと思ってしまいます。
★近頃は、若い者は携帯のメールで何もかも済ませようとして、長文の芝居の切符を買ってくださいの勧誘と、チラシ的な文言も地図も携帯メールで済ませます。
★例えば、以前芝居を一緒にやった人等を今回の芝居へ出演の依頼をしようと、せめて、声を電話で聞いて話そうとしても留守電なので、「こちらから折り返しますので、電話をください。〇時~〇時までは大丈夫です」と入れても、メールで長々と「詳しい説明をお願いします」とか来てしまいます。
★Eメールと違って吾々の世代(いや、私だけかもしれないが)は携帯メールは苦手です。なぜなら異常に時間がかかってしまうからです。
★それでも一生懸命、携帯のメールでなんとか打ち返すのですが、文字の配列がパソコンとは違うのと文字が小さいので、恐ろしく長い時間がかかって四苦八苦してしまいます。
★本当なら芝居の客演の依頼はちゃんと会ってしたいものです。勿論断るのに気がひけるという心優しい方がいるのかもしれないし、忙しいのかもしれないけれど、もし顔を合わせるのが難しいなら、せめて電話で声を聴きながら話してみたいと思うのです。
★それで、断られたからと言って、決してこちらは気分を悪くしたりはしません。人それぞれ事情が常にあるので、断られたら、又機会があったらと言って別れるだけです。別に気分を損ねたりはしません。
★ただし、こちらは、みなさんが思うより高齢で、ギリギリのところで(肉体的に・生命的に)芝居をやっているので、次に一緒にやれるかどうかは分かりません。次の公演での可能性は無いことはないけれど少ないと思います。
★と言ったわけで、出来れば電話で話したいのですが、中々旨く行かなくて・・・・とこれは年寄りのボヤキであります。
★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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