写真の探索

★写真は小生の50年くらい前の写真です。場所は江の島。
★さて、芝居の遍歴についての原稿を書くために、芝居の写真の大捜索で1日が暮れるという次第です。
★50×100センチ程の衣装ケースほゞいっぱいに詰め込んであった芝居写真と書いてある奴を引っ張り出し、簡単に分類して原稿に使える写真を探すのですが、これは大仕事。
★お目当ての芝居の写真はついに出てこなかったのですが、とりあえず使える写真をスキャンするところまで、なんとかこぎつけました。
★おまけで出てきたのが上の写真です。
★後ろからふざけた一人の男の手が出ていますが、この手は多分後に俳優で名を馳せた村野武範ではないかと思います。この数人の一行の中で、こうしたふざけた事をするのは多分後輩の村野であると確信しています。
★それはともかく、時の流れとは恐ろしいものです。20代後半の写真が次です。

★更に八騎人(ハッキジン)という仲間と作った劇団で作・演出をしていた頃、多分30代半ばの頃写真がこれです。

★なんだか人相が悪くなっていますが、いずれの写真も体重は47.5kgの頃で、こういった写真をいくら出しても、現在71kgになってしまった小生とは似ても似つかないので、街ですれ違っても誰も気づくことはありません。
★これだけを見ても、本当に人は変わるものです。「人は見かけが変わると性格も変わるのか」あのベストセラーを出した竹内一郎さんに今度会ったら聞いてみようと思います。
★これだけの変化があるという事はこの50年の間いったいどれだけの事が有ったのかと記憶をたどると、もうそれだけで、頭はパンクしそうになるのて、やめておきます。
★そんなこんなの写真を探しながら精神的にタイムスリップした1日でした。
★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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