式さまざまの

★写真は五分咲きの近所の桜です。
★今年の桜を見ることなく逝ってしまった友が有ります。
★先日20日の日に見舞いに行った舞台監督をやっていた友達です。
★元々は役者で、過日結成していた八騎人(ハッキジン)という劇団では、2回も役者をやっていました。
★後に舞台監督に職換えして、劇団ギルドも3回程お世話になりました。
★まだ55歳でした。当世は55といえば、まだこれからという年齢です。
★悲しい事です。
★そんな彼の葬儀が有りました。
★通夜にはいけず、葬儀に参列しました。
★20台であろう、若い息子と娘さんらしき人が居て、奥さんとは大分前に離婚していたようです。
★あまり家庭の事は語らず、6年前にわずらった癌の事もほとんど語らない男でした。
★癌という病を取るか、残り少なくても、仕事を取るかの2択の中で後者を取ったそうです。
★葬儀の最後に息子さんが懐から、書いたものを取り出し、本日はお忙しいところ・・・・・・・・・と読みかけて、絶句し、泣き出してしまったのが、本当に涙を誘いました。
★立派な父であったと思います。
★本当に残念な事です。
★安らかに眠ってください。
★午後、一旦事務所に帰り、着替えて、夜今度はテレビ朝日アスクの最後の授業という事で、青山に出かけました。
★他の先生の授業があり、授業が終わって、6人の生徒と3人の先生で、居酒屋へ飲みに行きました。
★半年間学んだ生徒がとりあえず卒業という事です。
★頑張ってほしいと思います。しかし、この放送作家への道は益々狭く厳しくなっているのも事実で、様々な事が出来なければ、この世界で生き抜くのは難しい時代なのです。
★それでも頑張ってほしいと心から思います。
★但し、人と同じ事ではなく、人知れず何がしかのスキルを必死になって積み重ねていく事です。
★それが出来なければ、どんな世界でもやってはいけません。
★様々な式があった一日でした。
★それにしても寒いよなーベイビー!最高気温11度だって。
★いつもなら、誕生日を境にタイツが取れるのに、今年はそれどころではない寒さです。
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