審査結果の送付

★写真は夏の雲です。ただし、今日の雲ではありません。数日前の空です。
★今日は32.8度とか言っていましたが、風が通り冷房はいらずでした。
★さて、本日は例のテレビドラマの審査を更に6本ほど読み、審査表を書き直しがあるかと鉛筆で書いたものを上からボールペンで書き直し、消しゴムで鉛筆を消すという二重の選択をしてしまったので、その方にものすごく時間がとられました。
★午後6時過ぎ近所の宅配便の基地に、審査表と作品を梱包した物を自転車で届けました。
★その後、新しく近所にできたコンビニへ様子見方々新聞や飲み物などを買いに行きました。
★そのコンビニが出来たために、団地の入り口で老夫婦がやっていたコンビニは「もうやめようかしら」と弱気になっているそうです。
★話に聞いたコンビニ戦争は大変なもので、1店をつぶそうと、近くに同じ系列を2店新築して、その1点がつぶれると、もう1店も撤退して勝ち取るというえげつなさを聞いたことがあります。
★以前練馬の大泉に事務所が会った時に、大泉学園の駅近くのちいさなこれも夫婦のコンビニが大手のコンビニにこれをやられ、小生小さい老舗のコンビニを応援していたのにあっけなくつぶれてしまったことがあります。
★一方こたらの地元に根差していた、小さなコンビニは団地の行事などがあれば、お弁当をまとめてとどけてくれたり、足の不自由な方の家には電話で受けた注文を届けて居たりして、実にきめ細かくやっていました。
★つぶれるかどうかは分からなくとも、そんな夫婦にやる気をなさせるというのは悲しいことです。
★といって大きなコンビニはそれなりに銀行があったり、品物も豊富だったりと便利さが違ってきます。
★すると現金なもので、便利な方へ行くようになるのです。
★小生の祖父は内村鑑三の弟子で内村さんの本の代筆の8割ほどをしていた人ですが、後に独立して、キリスト教の無教会主義の伝道者をしておりました。
★その祖父が2軒の同じ店があると、遠くても必ず小さな店で買い物していたという話を聞いたことがあります。
★小生もせめて祖父の爪の垢でも煎じて飲みたいと思いますが、悲しいかな便利さにはなかなか勝てません。
★こうやって、人間は便利さゆえに滅んでいくのだなーと大げさな事を思っています。
★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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