隅田川の花火ではなく・・・・

★写真は地元の駅前のお祭りです。
★さて、実は今日隅田川の花火大会の当日とは昨夜まで知らないで、浅草リトルシアターの芝居の予約をしてしまいました。
★数年前、脚本家のTさんの田原町のマンションに招かれて、隅田川の花火大会をそのビルの屋上から見たことがありました。
★花火は楽しく見たのですが、その時は帰りに上野へ出る銀座線の地下鉄がものすごい混みようでこりたのを覚えていました。
★そのため、本日は19時開演のところ早めに出て上野経由で地下鉄に乗ろうとしたのですが、これが大間違い。
★上野の改札口を出て、地下の銀座線へ歩き出すと、ものすごい行列。100メートルほど折り返して、改札口へ歩み寄る始末。
★やっとホームまで降りても電車は3回見逃して、やっと乗れる始末。浴衣姿の女の娘ややたらと背の高い若い男どもで電車は満員で、浅草へ。
★こちらは、雷門を通って仲見世から伝法院通りへ出たいのだけれど、逆の隅田川に日とは流れていて、ものすごい数です。

★やっとこさ人をかき分け、怒涛の如く混んでいる仲見世を通り、伝法院通りへ。
★浅草リトルシアターへたどり着くのに、予定より約40分余計にかかった。
★いささか花火の所為かお客が少なかったけれど素晴らしい舞台。
★大昭和劇場と題して、コントと「二人の温泉劇場』と言う小芝居と牧瀬 茜さんのストリップショーの素晴らしい舞台だった。
★芝居は地方の温泉のストリップ劇場のおやじと踊り子の昭和の懐かしくもうらぶれた雰囲気が良く出ていて、「後悔してないよ」という踊り子のセリフが何とも素敵に胸を打った。
★こういう舞台は好き好きによるが、実になつかしく素晴らしい。
★最後の牧瀬さんの踊りも何とも官能的で綺麗であった。
★ときおり、花火の上がる音が劇場の外からの意外な効果音も面白かった。
★まだ花火の音のなっている中、花火は見向きもせずに浅草駅から「つくばエキスプレス」に乗って、秋葉原迄出て、総武線で新宿まで。
★西武新宿から帰ってきた。帰りの新宿線も若者で満杯。つくづくあれだけの若者が花火大会だけでなく、渋谷とか原宿ではなく、浅草に集まってくれたら、浅草ももっと活性化するのにと思った。
★若者はえてして行事とかそれを伝えるネットや情報には反応するが、イベントが終わればすぐ醒める。
★一説には今夜10万人が隅田川界隈に溢れたという。
★お疲れさん。
★本日これまで。おやすみベイビー!
スポンサーサイト