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第一次衣裳合わせ

八犬伝衣裳あわせ4

★写真は八犬伝の衣装合わせ。

★さて、本日は「吾が魂の八犬伝」の第1回の衣装合わせを、吾が劇団の事務所兼自宅の1回の集会室で行いました。

★今回は特別衣装替えが多く、和洋両方の衣装が混在している為か、思いの他時間がかかり、予定していた稽古は時間内では無理になってしまいました。

★それでも、なんとか衣裳の目安がついて、何をどう買ってどう修理縫製すればいいかが、わかりほっとしました。

★大量の衣類を事務所のある階から、下まで運び、余ったものをまた事務所に運びこみと大変な作業ではありました。

★普通まあ、劇団では衣裳は専門の衣裳屋さんに頼んで借りるのですが、小劇団はそうした借りる予算もないため、出来る範囲でかき集めておいた、着物や帯、洋装をあちこち回したり、身長に合わせて加工したりでやりくりする以外ないのです。

★衣裳係も別にスタッフがいるわけでもないので、主に女性の出演者が衣裳係を担当し、縫ったり貼ったりしなければなりません。

★小道具もしかりで、作れるものは作り買うものは買っていくのです。現代ものだと、現在は小道具は100円ショップで間に合うのですが、昭和11年代~20年とかになると、そうはいきません。

★まあ、そうしたハンデを背負っての毎回の公演。辛抱する、頑張るという言葉しか見当たりません。

★本日は東村山まで劇団員と客演の人も主にバイト先からやってきたので、大変でした。帰りも千葉の者もいます。

★辛抱し、頑張っていい芝居を造るしかありません。ご期待ください。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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