空堀川自転車旅

★写真は空堀川の鯉
★さて、本日は、家人とチャリンコで空堀川をずっと下流まで行ってみようという事で、片道40分、川沿いの道をひたすら、下流へと行きました。
★途中二回程休み、清瀬の先、秋津の先のせせらぎ公園の辺りまで下りました。
★行きはよいよい、帰りは怖いの例えどおり、帰りは上り坂が以外に多いのと、あまり丈夫でない、お尻の筋肉(脂肪か?)がひどく痛くなり、ほうほうの体で日の沈む寸前に帰り着いた次第です。
★梅の花はほとんど散っていて、桜にはまだ早く、踊り子層が可憐な姿を一面に見せていたのが印象的です。

★帰りは特にイヌを散歩させている人が多く、こんなに沢山の犬があちこちに飼われているのかと、いささかびっくりした次第です。
★空堀川は、名の如く水の流れの少ない川で、雨で増水するといきなり水が増え、大変らしいので、
護岸や川の中もコンクリートで、色々工事がなされていて、その分、鯉やその他の魚が途中でせき止められたりして、川の生き物には棲みにくい川なのだと思われます。
★それでもしぎやまがも等の水鳥は沢山います。
★しかもなんと何が基準かは分らぬながら、一級河川で、空堀川は東村山から清瀬に至って柳瀬川と合流し、志木で新河岸川となり、やがて、隅田川に注がれるという事です。

★今日の終点に近い、せせらぎ公園という長細く透明度の高いせせらぎの流れている、狭く長い公園のベンチで、夕方四時半頃、握り飯と卵焼きとがんもどきとりんごを食べました。
★たまに道行く人が変な顔をしていたかもしれませんが、小生の昼飯は大体4時半頃なので、家人に今日は合わせてもらっただけなので、ちっともおかしいことではないのだよ、ベイビー!
★ともかく、最後は尻が痛く、自転車を立ちこぎしても今度は膝が痛いので、やはり、その場にまかせた無謀な旅ができる年ではないとしみじみ思いました。
★家人は何故か帰ってきて、背中の筋肉が痛いと言っていました。
★互いにもう、いい年寄りです。
★認めたくはないがねベイビー!
★でも、貴重な息抜きの半日でした。
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