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やっと春らしくなったのに・・・・

雪富士

★写真は雪をかぶった富士で、そろそろ見納めの時期かもしれません。

★というのも、北風がしっかり吹いて富士の周りの雲を蹴散らしてくれないとこういう風にすっきりと富士は見えないのです。

★したがって春以降はなかなか、富士山が見事な全身を撮らせてくれるという事はなくなってくるのです。

★ようやく、気温も日中も16度くらいになり、風も収まって春の気分という処なのですが、こちらは風邪で、散歩もちょっとまだ億劫という感じであります。

★そんなわけで、TV三昧になってしまい、トヨタ自動車の初代社長をモデルにしたリーダーズというドラマを2夜に渡って見たのですが、演技達者の者がそろっているのに、どうも怒鳴り合う芝居ばかりの多い演出というか脚本で。

★うまい役者の怒ったり、どなったりのシーン等見ても感動しないし、彼らにとってはこんな楽な芝居はないものであります。

★伝記物の陥る礼賛部分が鼻につくのと、肝心な戦争の部分を戦場にトラックを送ったという事や、兵隊に行き1人死んで帰ってくるというだけのたった3分足らずの描写は、取ってつけたようで、自動車会社が戦時中どういう関わりをしたかなどという事が見えてこない。

★器用な役者が怒鳴るばかりで持ち味を発揮できない中で、やはり抜群の旨さを誇ったのは橋爪功さんのメリハリのある中でのぬえの様な芝居は相変わらずだった。

★小生が書いて何回も出演なさったラジオドラマの頃からの旨さにますますみがきがかかっていたのが、すばらしかった。

★特に主人公佐藤浩市が亡くなった後の弔辞を読むシーンの緩急と橋爪さんの役自身への無念を込めた芝居は圧巻であった。

★山口智子もそれなりに糟糠の妻の役を演じてはいたが、それほどに存在感があったわけでは(もっとも見せ場がない役で)なかった。

★後はたいした見せ場もなく、怒鳴るばかりの描き方がされていたので、かえって芸達者な役者たちには気の毒に思えたくらいである。

★やはり、難しいとは思うが、本と演出でTVドラマは決まる。

★といった病人の勝手な感想であった。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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theme : ひとりごと
genre : 心と身体

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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