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朗読劇発表会観劇

富士

★写真は暫く我家のベランダから見た富士でいきます。

★さて、本日も7月公演の新たな出演者を求めて、彩 貴恵・中谷守男を伴って、JTBのカルチャースクールの朗読劇の発表会を見学に行きました。

★これは、演出家・劇作家の吉村 ゆうさんが講師をやられているので、お願いして、行ったわけです。

★相対的に芝居の旨い、つまり朗読の良くできる若い人達が多く、感心しました。

★打ち上げに誘われたのですが、打ち上げのテンションにはとても付いていけないだろうからと、勧誘のチラシだけあずけて、後日交渉するという事で帰ってきました。

★帰り、3人で飲みました。

★やはり、芝居に限らず、一緒に何かをやろうという相手と言うか、仲間を探す事は大変な事です。

★そう簡単にはいきません。

★ましてこちらは、アラカン(アラウンド・還暦)なのです。

★そんなジジイが、若い20代の人達を探すという事は大変なことだし、普通はこうした事は、若い劇団員が仲間から人づてに連れてきて、増えていくものなのです。

★しかしながら、吾が劇団員も昨今の若者と同じで、中々、仲間や友達が少なくて、広がっていきません。

★それならば、ベテランの役者を呼べばいいじゃないかと言いますが、これは中々旨くはいきません。

★ベテランが大勢居る所に、少数の若者が勉強気分で入っていくのはいいのですが、若者の多い集団にベテランが入ると、必ず「今時の若者は・・・・・」という苦情がベテランのほうから出てくるのです。

★そこでギクシャクして、芝居の稽古が旨く進まないという事態が大抵押し寄せてくるからです。

★劇団と言うものは生き物なので中々難しいところであります。

★よくまあ、10年しかも、23回の公演を10年の中でやって来たと吾ながら感心します。しかも、その中で「誰?」という作品は60ステージもやりました。

★おそらくステージ数でトータルするとこの10年で190ステージを超えるはずです。

★自信を持っていえるのは、日本の小劇団史上10年でこれ以上ステージを踏んだ劇団はそうそう無いと思います。

★あったら、おしえてよ、ベイビー!

★といったわけで、本日はこれまで。バイビー!


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theme : 演劇・劇団
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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