審査の仕事

★写真は本日20日の夕焼けです。
★さて、いくら風邪と言っていても決められた仕事はしなければならない。
★1本の本の直しをしようとして、まず挫折してしまい。
★次の仕事に進む。さるテレビのシナリオの審査である。
★計27本のうち5時間ほどかけて20本を読む。
★今の処、ものになりそうなのは、1本のみ。
★殺人とか、スパイとかほとんどリアリティーのない荒唐無稽な作品が多いのはどうしたことなのか?
★すぐ人を殺してしまうドラマも困ったものだ。命の重さというものが作者の中にきっちりと治められていない。
★これも風潮なのかと思うと、たとえフィクションとはいえ空恐ろしい気がする。
★さりげない日常の中に深いドラマがあったりするのがいいと思うのだが、ただ日常をあるいは日常的人間関係をそのままべったりと書いているものもある。
★書く方も必死で、丹精込めて書いているのはわかるが、ドラマとは何かという根本がわかっていない作品がなんと多いことか。
★けれどもこちらもそれをきちっと読み、必死に受け止め審査する。
★そんな1日があっという間に過ぎた。
★本日はこれまで。お休みベイビー!また明日。
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