北風に向かっての帰り

★写真は夜0時近くベランダから見た東の空です。
★ネオンの照り返しでもなく、何とも奇妙な光です。雪が降るとの予報で、結局降らなかったのですが、地震の前兆ではないように祈るのみです。
★ついにというか加湿器は消耗品なのか、3か月も持たず壊れてしまいました。
★喉の弱い小生としてはこの時期加湿器は必需品、一つ蒸気ではない水の音波と共に出る加湿器はあるのですが、寝ている状態ではあまり役に立たず、部屋を湿気させるだけなので、小川の駅近くにあるKという量販店に自転車で家人と行きました。
★今にも降り出しそうな空の下、量販店で、FAXの具合もよくないので、買い換えようかと説明を店員に聞くと、商品への知識は全くなく、製品の取説を取り出して、「えーと」と考え込む始末。
★それほど若くはないのにこの始末です。最近こういう素人の店員が多いのです。
★客があまりいないので、ただ立っているだけ。もし小生が店長だったら、暇なときに製品について勉強でもしろよと言いたいものです。
★取説を読んでどんな機能があるか読み始めるのでは、お客より素人という事です。
★アルバイトか何か知らないけれど、暇なときに売っている自店の商品について勉強する姿勢はないものなのか?
★こういう素人が増えています。演劇の世界でも演劇の基本や基礎について、何の勉強もせず、舞台にだけは立っている素人役者が多いのにはびっくりします。
★芝居を目指し、芝居で飯を食べたいと思うのならせめて、何も知らなくても芝居だけはそこらの素人には負けないという演劇についての勉強をしてほしいものです。
★酒ばかり飲んで、自堕落に芝居に流されるしかない、何も知らない素人演劇人は沢山と言いたいものです。
★電気器具を売るなら電化製品のプロであり、芝居をやるなら、芝居に関してのせめて知識だけでもプロでありたいものです。
★結局近くのドンキホーテの方が若干安かったので加湿器を買いました。倍以上出せば空気清浄器のついたものも売っていましたが、やはり加湿器は消耗品なのだとあきらめて、安い加湿器をかってしまうこの貧乏症というより貧乏そのまま。
★帰りに「雨が降ってぬれてもいいから、飯でも食っていこうか」と言ったら「家にラーメンがあるから」と促され、やっぱり貧乏です。
★辺りは暗くなり、帰り道は北風が正面から吹き付けて、寒いのと、自転車が一向に進まぬ様子の中、必死に自転車を漕いで帰ってきました。
★車があればすーと行ってさっと積んで寒くもなくしゃーと帰ってこれるのかもしれませんが、とにかく排気ガスで地球を汚すことは嫌なので、あくまでも自転車を貫くG.C一家であります。
★昨年も家は買えず、車にも乗らなかったんだから、せめて税金を安くするとかの法律を作る姿勢くらい示せよと思うのですが、そういう貧乏人から、絞るだけ絞ろうというのがこの国の政策なのです。
★それにしてもマンガじゃないんだから、都知事の立候補なんとかしろよ。
★目つきの悪いMと後出しのHと殿様Hだって?いいかげんに茶番はやめようよ。
★ちゃんとした都政の代表、都の顔を選ぼうにも、どうこの中から選んだらいいんだよ。ええ加減にせえ!
★ト毒づいたところで本日はおわろうかなー。
★それにしても、脱走犯が捕まったけれど、金はなくとも携帯だけは手に入れて、その携帯で逆探知されて居所を教えていただなんて、本当に近頃の若者を絵に描いたようでこればかりは年寄り目線で笑えたね。
★自分が逃げるという目的なのに携帯離せなくて、居場所を教えているってどういう事なのか。
★話は飛んで、本日から始まった連続ドラマ、テレ朝の井上由美子脚本の「緊急取調室は」最高だ。
★やはりドラマは脚本が命だと証明している。最初の3分でこちらを泣かせ、ドラマに一気に引きづり込む。
★世の凡百の脚本家よ、井上由美子の爪の垢でも煎じて飲むべきだよ。
★それでは本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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