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劇作家協会新人戯曲賞公開審査会

劇作家協会新人戯曲賞表彰式

★写真は新人劇作家優秀賞授与式です。

★さて、本日は師走恒例の劇作家協会による新人優秀戯曲賞の公開審査がザ・高円寺2で行われました。

★最終候補に残った5作品の中から、最優秀新人戯曲賞は刈馬カオス氏のクラッシュ・ワルツに決まりました。

★小生も1次審査を担当したので、いつものことながら公開審査を見に行きました。

★今年の作品は、全体にきっちりとした世界観が根底をなす作品がなく、小生的にはあまり乗れなかったのですが、まあ色々と価値観も若い人と比べれば変わってきたので、これもいたしかたないのかなと、審査の責任者で司会をした劇作家の小松幹生と語りました。

★この審査の面白いことは、審査にあたる劇作家のそれぞれがどんな演劇感や戯曲に対する意見を持っているのかという面があからさまにわかるので、審査をしている方も公開で審査されるという逆転した面白さもあります。

★ちなみに審査員は川村 毅・佃 典彦・坂手洋二・鴻上尚史・渡辺えり・鈴江俊郎・マキノノゾミの方々でした。

★終わって場所をザ・高円寺2階のレストランに場所を移し、表彰式と忘年会を行いました。

★今回はあまり知った顔が少ないので、一緒に行った若い劇作家と終始語っていいところで、帰って来ました。

★木枯らしが厳しく震え上がるような感じの中、自転車で帰り着くと0時に近い感じでした。

★まだ冬は序の口かもしれません。

★本日これまで。お休みベイビー!また明日。

★本日の富士山があまりに美しいのでもう一枚。


2013年12月15日富士
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theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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