脚本家ニュース新年号編集

★写真は近所のささやかな紅葉です。
★さて、本日は午後、六本木の日脚連に行き、「脚本家ニュース」新年号の編集をしました。
★行きがけにYシャツを取り換えたらポケットに入れた薄い定期入れの中にスイカを取り残したまま、駅についてしまいました。
★スイカに慣れていると、昔は自然に苦も無く行っていた、切符を買ってそれを改札口に入れるという作業が、ものすごく面倒くさくなっていることに気づきます。
★第一ご当地の駅~高田の馬場経由恵比寿までの切符の値段がいくらなのかわかりません。
★駅の看板の小さな文字の料金表でやっと探し、その料金のボタンを押すと、出てきた切符は西武線の切符で、駅員に言ってお金を返してもらい、改めて、西武とJRの乗り換え切符を買う有様。
★スイカなら、CM通り、すいーすいーと改札口を通るのですから、その面倒くささのの差は歴然としています。
★こうやって、人間は便利さにおぼれ、排気ガスをまき散らしたり、原発の危険性も顧みず容認したりしていくのだなーという事をしみじみ反省しながら、不便な乗り換えで六本木迄を往復しました。
★そう、便利さは間違いなくすなわち堕落なのです。
★それにしても一年経つのは早いもので、ついこの間新年号の編集をしたような気がします。
★あっという間の1年です。
★子供とか若い頃に比べて年を取るほど時間の流れが速く感じるのは、大人になると新しい体験とか新しい物との遭遇をしなくなるからだと、ある学者が言っていましたが、どうやらそれだけではないような気もします。
★明らかに、70歳ならば若いころの7分の1ぐらいの速い速度で日々は遠のいて行っています。
★これは実感として間違いない事であります。
★何事も実感と実際に目にしたものこそが己に取っては正しい事なのです。
★そう信じる昨今です。
★12月もあと20日程。なんともやりきれない事です。
★本日これまで。お休みベイビー!また明日。
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