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師でもないのに走る

新宿西口ビル群の夕暮れ

★写真は新宿駅西口あたりの夕焼けです。

★さて、本日は様々な仕事関係の電話をあちこちしまくったり、メールを打ったり、九州の方とも電話のやり取り。

★師でもないのにいささか走りまくった。

★夕方出かけて、都内某所で仕事の打ち合わせ。

★まあ仕事にも色々あって楽しい仕事も、なんとなく厄介な仕事もある。

★比較的暖かいのだけれど、街も家も乾燥しすぎていて、喉の弱い小生としては困ったものである。

★夜ビデオで撮っておいた2013年FNS歌謡祭を見る。

★こいつはすごいコラボで、中にどうにもならない三谷幸喜がしゃしゃりでたのもあったし、片方お化けとか、お化けお化けのコラボもあったけれど、総じて面白かった。

★時の流れとは残酷で元アイドルと現アイドルのコラボ等はかなり痛々しいのもあったけれど、小室哲哉と華原朋美のコラボは本当に時の残酷さとある意味、時のマジックが感じられそこには何とも言えないドラマがあった。

★八代亜紀とデーモン閣下のコラボでの「舟唄」には腰を抜かしそうになったけれど。

★いずれの曲を聴いてもやはり阿久 悠の作詞した歌はバリエーションが広大なのと流石にうならせる歌ばかりだった。

★それから前にも書いたが相対的に一昔前の歌や昭和の歌が多かったが、いずれも詩が具体的な日常ではなく、感覚的かついい意味で観念的なので、心の襞に入り込みやすい感じがした。

★時代がどんどん説明的になり、しかも官僚的、右翼的になってきているのは不思議な逆転現象である。

★例えば軍歌は人の涙腺を刺激して、一億火の玉、総玉砕の方向に国民を持っていこうとした。

★今は歌は、日常の生活を説明する傾向にあるくせに、政治は強引に右傾化している。

★特定秘密保護法案に関して、作家の高村 薫が「国民がなめられている」と題して東京新聞に書いていたが、全くその通りだ。

★本来客観的であるべき新聞なのだが、東京新聞は一面に高村の意見を載せている。

★これは快挙である。横一列の一見公平な愚劣な記事より、色々な意見の新聞があっていい。

★自民党も大勝利した所為で、すっかり国民をなめ始めた。

★こんなことをしているとこの党の凋落はもう目の前だと思う。

★そんなところで本日これまで。

★お休みベイビー!また明日。
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theme : 「生きている」ということ
genre : 心と身体

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プロフィール

G.C(グランド・キャノニオン)

Author:G.C(グランド・キャノニオン)
G.Cことグランド・キャニオン・ビリーブ・ミーこと高貴な谷、つまり 高谷信之のこれはブログです。

G.C(ジードットシー)は1972年からNHKラジオドラマを約80本書き、映画、テレビ中学生日記等主にNHkのシナリオを手掛ける。【ラジオドラマ】「枝の上の白色レクホン」では、芸術祭大賞をとり同じく『天主堂』ではギャラクシー賞優秀賞をとる。
また若者たちと劇団ギルドを1999年に立ち上げ、20年続け、37回公演で2018年秋解散した。70代後半に向かい、演劇のプロジェクト、あくなき、小説・演劇・シナリオの挑戦創造に賭けており、また日本放送作家協会の理事は岩間良樹理事長の時代より20年以上続けた。
他に長崎県諫早図書館・壱岐未来座等のシナリオの書き方、演劇の演出講師、指導等もしている。

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